コンテ招聘にかかる金額は?
ミランが難しい時間を過ごす現在、アントニオ・コンテがしきりに話題にされている。
最近の失望させる結果によりガットゥーゾはプレッシャーに晒されており、ファンはコンテの就任を要求している。
一方、クラブは今のところリーノを支持しているが、今まで以上にコンテの名が取り沙汰されることになるのは間違いない。
ところで、ミランがコンテと契約した場合、いくらかかるのだろうか。
まず、現在ガットゥーゾは2021年までの契約を結んでおり、年俸として200万ユーロを受け取っている。
仮に明日にでもガットゥーゾを解任した場合、税込みで約1000万ユーロを払う必要がある。
続いて、コンテに払うことになる年俸だが、仮にこれを700万ユーロとし、(チェルシーではこれの約2倍の年俸を貰っていた…)2年契約を結ぶとする。
すると、ミランは2年間で税込み2800万ユーロ、先ほどのガットゥーゾの分も合わせると3800万ユーロを支払うこととなる。
しかし、話はこれで終わりではない。というのもコンテクラスの監督は、迅速に結果を出すためにトッププレーヤーを求めるからだ。
彼を招聘した場合、それと同時に高価な選手の獲得が必須となるだろう。
情報ソース;AC Milan News
こういった金銭的事情に加え、コンテは現在、チェルシーと給料を巡って法廷闘争の真っただ中らしく、そういう面からも招聘は現実的ではありませんね。

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