ラミがインザーギに皮肉「彼が監督をやれるなら…」


元ミランのアディル・ラミがフランス紙『L'Equipe』に対し、インザーギへの皮肉を込めたコメントを残した。

「僕は監督になりたいし、なれると思っている。僕はこれまでに多くの偉大な監督の下でプレーした。ガルシア、ブラン、デシャン、エメリ、セードルフといったね。」

「そんな彼らの仕事ぶりを見ていた時、全くもって簡単な仕事じゃないと思ったよ。でも、インザーギがいた。僕は彼に感謝しなければいけないよ。なぜなら、彼のおかげで僕でも監督になれると思いなおしたからね。」

ラミはミランで44試合に出場し、4ゴールを挙げた。


情報ソース;calciomercato.com




これはかなり辛辣ですね…。
当時からピッポとラミは非常に険悪な関係だというのが明らかでしたからね。「インザーギが続投するなら退団する」といったコメントもありましたし。

しかし、確かにピッポはミランで監督として成功を収めることはできませんでしたが、その後セリエCのヴェネツィアを一年でBに昇格させるなど手腕を発揮し、現在はセリエAのボローニャで指揮を執っています。しかも、つい先日にはローマを倒しました。

明らかに敬意を欠いたコメントですし、あまり気分の良いものではありませんね…。

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