【サッスオーロ戦】 地元メディアは本田圭佑に低評価も、戦術的な動きは評価

サッスオーロ戦の本田圭佑選手に対する各メディアの評価・寸評をまとめました。


①ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」
評価:5・5点
寸評:『ケイスケは、戦術的な視点からはいつも通り賢かった』『攻撃面では何もなかった』

②サッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」
評価:5点
寸評:『整理されていたかと言えば、イエスだ。鋭かったかと言われれば、ノーだ。サッスオーロの壁を破るための工夫は見られなかった』

③サッカー情報サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」
評価:5点
寸評:『最初の2つのビッグチャンスを決められなかったことが、最終的にチームの大きな代償を支払わせた』

④イタリア紙「ガゼッタ・デッロ・スポルト」
評価:5点
寸評:『理論的には、中盤のラインに並んでプレーしたことは良かっただろう。しかし、(アンドレア)コンシーリが立ちはだかった2つのビッグチャンスを台無しにしたことにより、それが良かったということが否定されることとなった』


(※鉤括弧内の寸評訳はYahoo!ニュース様からの記事から引用させていただきました)

評価をまとめると、「戦術的な動きはいつも通りよかった。しかし2つの決定機を決めるべきだった」といったところでしょうか。

決定機に関していえば、あのシュートを決めるのは簡単ではありませんでしたね。1点目はボールとキーパーの距離が近くシュートコースがなかった。2点目も長い距離を走ってからの右足でのシュート。

コンシーリは有名ではありませんが、判断ミスが少なくポジション取りが上手い篤実なキーパーです。その存在も大きかったですね。

しかし、サッスオーロ戦でのミランの決定機は実質この2つだけ。その後の試合展開を考えれば決めたかった。


決定機を除けば、攻撃面で目立つシーンは皆無だったといっても過言ではないでしょう(まぁほとんどの選手が消えていましたが)。

前回の記事で解説した通り、サッスオーロの守備戦術により連携を封じられていましたから、チームメイトとの連携からゴールに迫る本田の持ち味は完全に消されていましたね。相棒・アバーテの欠場も痛かったでしょうか。



次の試合こそは結果を残し、チームの勝利に貢献してほしいですね!




最後まで読んでいただきありがとうございました。


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