ガットゥーゾ「我々には二面性がある」
アタランタとの試合を2-2で終えたガットゥーゾ監督は、試合後に『スカイスポーツ』に対してコメントを残した。
「本当に残念だ。我々には2つの顔(二面性)があるようだ。良い面と酷い面がね。」
「前半は非常に良いプレーを見せたと思うが、後半は良くなかった。まともなフットボールにはなってきているが、今後はもっと良くしていかなければならない。我々はもっと出来るし、試合の締め方を見つける必要がある。」
「アタランタはハーフタイムに変化を加えたことで、我々に苦境をもたらした。勝ち点2を失ったのは本当に残念だよ。」
「ストライカー?私は今のスカッドに満足しているし、言い訳をするつもりはない。我々は若く、絶対にこれからさらに成長できる。」
情報ソース;calciomercato.com
2得点を挙げて勝てない場合、それはやはり守備に問題があるという他ありません。
ガットゥーゾが監督になってから選手は非常に良く走るようになり、その点は本当に素晴らしいと思います。
ただその反面、終盤になると出足が遅くなったり集中力の欠如したプレーが散見されたりするのも事実です(まぁこの点はシーズン序盤ということもありますし、選手のコンディションが上がっていくにつれ解消されていくのかもしれません。)
すぐにでもできそうな対応策として、量的な対策、すなわち試合途中でのシステムの変更は個人的にはありかなと思います。例えば4-2-3-1(ないし4-4-2)に変えてDFライン前をしっかり固める。もくしはフラットな3ボランチ(例ビリア、バカヨコ、ケシエ)にしてガチガチに固めるのも良いかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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