カラブリア、ミランとの契約延長交渉が行き詰まる理由とは

ダヴィデ・カラブリア
2025年6月(来年)にミランとの現行契約が満了するカラブリア。
そのため現在、以下のようにミランとカラブリア側による契約延長交渉の可能性について定期的に報じられているところです。

契約満了が徐々に近づくカラブリア、ミランとの交渉開始は間もなくか

契約満了が徐々に近づくカラブリア、ミランとの交渉開始は間もなくか

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現チームのカピターノでありレギュラーでもある彼との延長は一見して必然であるようにも感じますが、現時点で合意に達したとの報道はなされず。その理由について、一部報道によると「金銭面で折り合いが付いていないこと」にあるようです。

ここ数週間、クラブとカラブリア側の契約延長を巡る交渉が激化しており、ミランは2027年までの延長を望んでいる。しかし、カラブリアの年俸を現在の200万ユーロから増やしたくはないため、当事者間で合意が得られていない――Tuttomercatoweb

ここ数シーズンの間レギュラーとして継続的にチームに貢献し、かつ年齢的にもこのタイミングが年俸アップの数少ない好機であるカラブリアにとって、契約延長を機に昇給を望むのは至極当然のことだと思います。
一方、ミランはカラブリアをシビアに評価しているように見受けられ、例えば「市場価値」、「他クラブによる引き抜きの危険度」、「代替選手の確保の難易度」などから合理的に提示年俸額を算出していると個人的には感じます。要するにカラブリアの場合は引き抜きのリスクが低く、また仮に放出となっても代替選手の確保はそんなに難しくないと考えているのではないかという事ですね。

そう考えると、数カ月前のクルニッチの時に近い状況と見なすことも出来るわけですが、カラブリアの場合は「生え抜きイタリア人カピターノ」という付加価値があります。何よりカラブリア自身がミランに対して特別な愛着を抱いているように思われ、先日もミランへの熱い思いを口にしていました。

僕にとってミランは全てであり、人生そのものだった。ミラニスタの家庭で育ち、みんなでスタジアムに通っていたよ。ミランと生涯契約するかって?もちろんさ。このユニフォームは常に僕の一部であり、常にミランを代表するつもりだ。この家族の中に居続けるというのは僕にとって大きな名誉なんだよ――Tuttomercatoweb



最終的には「年俸の微増」という形で決着し、契約延長が行われる気がしていますが…。残り契約年数的に決断の時は近いですし、注目の一件ですね。

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