セリエA復帰を望むザニオーロ、ミラン移籍はあり得るのか

昨年冬のメルカートにて、ミラン移籍が強く噂されていたニコロ・ザニオーロ。

ミラン、ザニオーロ獲得の噂について

ミラン、ザニオーロ獲得の噂について

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結局のところ彼は別のクラブへと移籍したわけですが、あれから1年以上が経った現在、再びミランとの関連が報じられています。

ザニオーロは先日のインタビューでセリエAへの復帰願望を明らかにした。ガラタサライ、アストン・ヴィラでの挑戦を経て、イタリアに戻る時が来たと感じている。一方、ザニオーロ獲得に乗り出したクラブは今のところないが、トルコに行く前はザニオーロ代理人とミランの間で接触が行われていた。取引の実現可能性と費用を探るべく、再びミランが動き出す可能性がある――calciomercato

ミランはこの1年間で色々と大きな変化が生じました。
当時と今とでは強化責任者が違いますし、在籍選手の顔ぶれも異なります。特にザニオーロとの関連でいうと「プリシッチの在否」というのは非常に大きな違いとして挙げられ、当時のザニオーロに期待していたような役割(以上のもの)は既に彼が全うしてくれているところです。

一方、ザニオーロ個人としてはこの1年間でポジティブな変化を起こすことが出来ていません。現在はガラタサライからプレミアのアストン・ヴィラへとレンタル移籍中ですが、そこで定位置を掴むに至らず。ここ数カ月はスタメンでプレーする機会も失い、今季ここまでの公式戦で3ゴール・0アシストと物足りない成績に終始しています。

以上を踏まえると、ミランからすればザニオーロ獲得の必要性は低くなっており、かつザニオーロ個人の魅力も下がっているという事で、ザニオーロのミラン移籍の可能性というのもまた低くなっていると結論付けられるのではないでしょうか。


ただし、仮にザニオーロを買取OP付ローンなどの有利な形式で獲得できるチャンスがあるのなら、所謂「ロマン枠」で確保するという選択も一考の余地くらいはあるのかなと思います。正直言ってネックとなる部分を挙げればキリがありませんが、それらを差し引いた時に残る「ポテンシャル」への評価次第では、復活と更なる成長を期待して獲得する可能性もあるかもしれません。

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