ミラン、守備的MFの補強候補として3選手に注目か

ストライカー補強の必要性が強く叫ばれているミランですが、それ以外にも最近では守備的MFの獲得候補が浮上してきています。

ミランは守備的MFの役割を任せる選手として、3人に興味をしている。現在マンチェスター・ユナイテッドにレンタル移籍中のソフィアン・アムラバト、バーゼルに所属するレナト・ヴェイガ、そしてウディネーゼのワラシだ――Tuttosport



当ブログでは今年1月のメルカートの時期に「ストライカーと守備的MFを獲って欲しい」という旨の記事を定期的に出していたのですが、その思いが叶うことはありませんでした。そもそも守備的MFに関しては(僕の知る限り)ほとんど報道自体がなかったという事もあり、今回こうして候補が浮上してきたのは喜ばしく感じるところです。

経験値の多寡


アムラバト、ワラシ、ヴェイガの3選手について「経験・実績」という観点から見ていくと、前2者と後者には明確な違いがあります。

27歳のアムラバトはセリエAのチーム(フィオレンティーナ、、ヴェローナ)に在籍していた過去4シーズンで140試合に出場しており、モロッコ代表としても現在50試合以上に出場。それらの中にはW杯や欧州カップ戦なども含まれ、既に十分な実績を積んでいます。
ワラシ(28歳)もまた直近5シーズンの間ウディネーゼに在籍し、セリエAで既に150試合以上プレー。アムラバトのような国際試合の経験こそほとんどありませんが、長期間イタリアで揉まれています。

一方、ヴェイガ(20歳)は現在バーゼルに所属する駆け出しの若手選手であり、それ故に先述の2人とは獲得の意味合いが変わってくるはずです。現在のミランの基本方針としてはベイガのような選手を安価で確保し、育成しながらチームに定着させるというのが望ましいのでしょうが、今のチームの中盤に求められる「バランス」を即座にもたらしてくれるわけではないでしょう。

そこで今回言及した3選手の中だと、個人的にはアムラバトに惹かれます。
ちなみに今季はマンチェスター・ユナイテッドにレンタルで加入している彼ですが、ここまで定位置を確保できておらず、今季終了後にフィオレンティーナに戻るのではないかと噂されているところです。

ユナイテッドによる、アムラバトを買い取るかどうかの判断は近いうちに下される可能性が高い。今シーズンのアムラバトが快適な時期を過ごしていないことから、ユナイテッドが彼を引き留めない選択をすることはあり得るだろう。それでも、近年のアムラバトが真のクオリティを発揮し、特にW杯という最大の舞台でモロッコ代表として見せたパフォーマンスは覚えておく必要がある――Fabrizio Romano



仮にレンタルバックされてもフィオレンティーナ相手の交渉はタフになりそうではありますが、もしチャンスがあるなら狙う価値は十分にあるのではないかと思います。

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