トモリ代理人、トモリの移籍の可能性について語る

フィカヨ・トモリ
約2カ月間の負傷離脱を経て、3月よりフィカヨ・トモリが実戦復帰を果たしました。

直近3試合ではそれぞれ9分、63分、45分プレー。まだフル出場こそありませんが、既に2試合連続でスタメン出場する等その信頼が窺えます。
今シーズン終盤戦においてトモリの果たすべき役割は大きいですし、この調子でコンディションを上げ、来る大一番に備えて欲しいですね。

ところで。トモリの今シーズン後の去就については現在いくつかのメディアで取り沙汰されているところ、先日はトモリの代理人であるヴィクトル・コラー氏がこの件に関しコメントしています。

トモリは忠誠心のある青年で、ミランを離れることを望んでいない。特にクラブが困難な時期にあるときにはね。しかし、将来的に彼は一歩前進する可能性を秘めている。良いプレーをしている彼が(他チームから)求められるのは普通のことだ。
トモリは既に将来のことを考えている。彼はとても堅実な家庭の出身で、ずっとサッカーをプレーし続けられるわけではないことを理解しているんだ
――Milannews



代理人曰く、トモリの去就については残留を基本線としつつも、他クラブからの潜在的なオファーもとい移籍の可能性にも触れています。よくあるテンプレ回答と比べると、やや具体性を帯びている印象です。
潜在的なオファーの存在について少し深堀すると、現在の報道ではプレミアリーグ方面やバイエルン・ミュンヘンがトモリ獲得に興味を示していると報じられています。
彼らの年俸水準は現在のミランのソレを大きく上回っており、その気になればトモリに対してもミランの提示額を超えるオファーは十分に可能でしょう。

そして先述のコメントでも触れられている通り、トモリが将来(引退後)のことを既に見据えているのであれば、年俸の多寡というのは自身の去就を判断する上で極めて重要なファクターになります。よって、オファー内容次第では移籍を決断しても不思議ではありませんね。

一方、ミランからしても来シーズンの監督人事次第ではトモリの位置付けに変化が生じ、他クラブからのオファーに耳を傾けるようになる可能性が考えられます。例えば新監督がフィジカル(体格)・空中戦により優れたタイプや前線に飛び出していける攻撃センスに長けたタイプのCB獲得を強く望み、代わりに資金捻出の観点から現有主力CBの放出を受け入れるなどといったパターンですね。

ちなみに『GdS』によると、ミランが設定した現在のトモリの評価額は「4000~5000万ユーロ」とのことです。一ミラニスタの見解としては、トモリに対してこの位のオファーが届く可能性は十分にあるのではないかと感じます。

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