カマルダの衝撃ゴールと向上心の強さについて

フランチェスコ・カマルダ
プリマヴェーラ1(リーグ戦)の第20節・カリアリ対ミランの一戦にて、フランチェスコ・カマルダが見事なゴールを決めたと話題になっています。



相手ボックス内へと飛び出したカマルダは、背後からのロングボールを正確無比なトラップで収めて対面の相手DFを置き去りにし、飛び出してきたGKの上を越すシュートを選択。テクニック、創造性、冷静さの三拍子が揃った素晴らしい一連のプレーによりネットを揺らし、チームの3点目を奪いました。
ところで、現在のカマルダはプリマで公式戦24試合に出場し、9ゴール・3アシストを記録中です。
11月下旬〜12月上旬にかけてトップチームでデビューを飾った彼は、プリマヴェーラに戻った直後のジェノア戦でゴールを決めるも、その後は6試合無得点という状態でした。
そんな中での先述のゴールという事で、このゴールを機にここから得点ペースを更に上げていけると良いですね。

最後に、先日カマルダが残した興味深いコメントにも触れておきます。

次の目標はサンシーロでゴールを決めることだ。アイドル?僕にアイドルはいないけど、インスピレーションを得たい選手なら4~5人いるね。スアレスやベンゼマ…それに過去を思い出しながらファン・バステンのビデオを観ている。彼らは称賛されるべき人物で、僕はただ彼らを見習おうとしているよ。――Milannews


このコメントからは、往年のトップストライカーにただ崇敬の念を抱くのではなく、彼らを参考にして自分もその境地に辿り着こうとする向上心の強さが窺えます。某名作漫画にも「憧れは理解から最も遠い感情だよ」という名言がありましたが、既にカマルダはトップになるために必要なことを本能的に「理解」しているのかもしれませんね。

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