ミラン、ボローニャ戦でのPKに関する3つの注目トピック

セリエA第22節、ミランはボローニャと対戦し2-2のドロー決着となりました。

この試合の結果を左右した最大のポイントは、何といっても「PK」でしょう。両チーム合わせて3回ものPKチャンスがあった中、ミランは2連続でチャンスをモノにできず、一方のボローニャは後半アディショナルタイムという緊迫した時間帯でキッチリと決めました。

今回は、この試合のPKに関連する様々な話について言及していきます。

20年ぶりの珍事


『OptaPaolo』によると、ミランがトップリーグにて1つの試合で2つのPKを外したのは2004-05シーズン以来だそうです。



他チームだとカルピが2016年に同様のことをしでかしたそうなのですが、いずれも僕の記憶にはありません。

疑惑の判定


ミランが得た1つ目のPK判定については物議をかもしており、試合中にもボローニャ監督のモッタが同判定に激怒して退席処分を受けていました。

この点、『GdS』は同判定が「非常に疑わしい」ものだったとし、その理由を以下のように記載しています。

ミランの最初のPKは与えられるべきものではなかった。(PKを得たシーンの)ケアーは頭を腰の高さよりも低く下げており、自らを危険に晒している。ファーガソンとの接触があったのは確かだが、先述のケアーの動きによりファーガソンに出来る対応はなかった。そして規定では、頭の高さがそのように低い場合は危険なプレーと判断することはできないと定められている



次のPKキッカーは誰に?


この試合でジルーとテオの2人がPKを外したことで、ミランのPKキッカーに関して若干の疑問が生じています。

この点に関し、ピオリ監督によると、レオンが次のPKを蹴りたがっているそうです。

交代後、レオンは私に「次のPKは自分が蹴る」と言っていた。彼は練習だとあまり決めていないのだが、もしかすると本番では違うかもしれない。実際に彼が次に蹴るかどうかはまだ分からないよ



レオンからすると、リーグ戦で数カ月もの間ゴールから遠ざかっている現状を変える手っ取り早い手段としてPKのチャンスは見過ごせないですし、今回の一件を機にキッカーを強く志願するようになっても不思議ではないですね。

ただ、個人的にはどうにもレオンにPKキッカーのイメージがないというか、そもそも蹴っているのを観た記憶がありません。また、ピオリ監督によると技術的にはあまり上手くないそうです。

おそらくはこれまで通りジルーもしくはテオが蹴る気がするのですが、「レオン自身が得たPKはレオンが蹴る」などの特例は設けられるかもしれません。いずれにせよ、次のPKキッカーには注目したいですね。

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