ミラン、今冬の中盤補強はせず?ギド・ロドリゲスに注目も…

今回は、今冬のメルカートにおけるミランの中盤補強の可能性についてです。

中盤補強の可能性


最初に、現有MFの状況を確認しておきましょう。

クルニッチが契約延長交渉の失敗を機に実質構想外となり、今冬の放出が濃厚に。また、ベナセルは年明けからアフリカネイションズカップ参加の可能性が高まっており、その場合には1月初旬から1ヶ月ほどチームを離れる見込みです。
そんな中、今月にはポベガとムサが負傷離脱。前者は先々週のモンツァ戦で全治4ヶ月の重傷を負い、後者はニューカッスル戦後の筋肉系の負傷により、年内の復帰が危ぶまれています。

そのため現時点において、1月に問題なく起用可能と見られる中盤の選手はラインデルス、ロフタスチーク、アドリのみです。おそらくムサは遅くとも1月初旬に復帰するでしょうが、それでもなお層の薄さは否めません。

このように、現在のミランは中盤の緊急性もまた高まっているように見受けられるものの、現時点で当該ポジションを補強する可能性は低いと考えられています。

今冬のミランフロントは、中盤ポジションにいかなる介入も行うつもりはない――Corriere dello Sport



ちなみにEL組み合わせ抽選会後のインタビューにて、質問を受けたフルラーニCEOも中盤補強の可能性を否定しています。多分これはテキトーな応答なので信憑性は定かではありませんが、各報道などからはCBやストライカーの方が補強の優先順位は高いのかなという印象を受けますね。

ギド・ロドリゲスの噂


一方、仮にミランが中盤を補強するとした場合、一体どのようなタイプが有力候補となる(べき)か。

この点に関し、『Di Marzio』はベティスに所属するギド・ロドリゲスの名前を挙げました。



ロドリゲスは29歳のアルゼンチン人選手です。直近5シーズンに渡ってベティスで主力としてプレーし、昨年にはアルゼンチン代表メンバーとしてW杯優勝も経験しています。

そんなロドリゲスとベティスの現行契約は来夏(2024年6月)までということで、ミランとしては低額オファーないしフリーでロドリゲスを獲りにいく可能性がある、と。

近年のミランが30近い中堅選手を獲得するパターンはかなり少ないですが、守備の主要スタッツを見るに、ロドリゲスは現在のミランの中盤に足りないプロテクト能力を補い得る選手であるといえます。
今のところは獲得にさほど現実味を感じないものの、続報が出たらもう少し彼について深堀りしていきたいですね。


追記

この記事を書いたあとに情報を調べたら、先のロドリゲスが数日前に腓骨の手術を受けたとのことで、数ヶ月間の離脱を余儀無くされたそうです。

これにより今冬の加入可能性は無くなったと見られるため、ミランが別の機会を探るのか、はたまた上記の報道通りに補強をしないのかどうか注目されますね。

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