ディ・マルツィオ、ミランの補強ポジションについて語る

1月が近づくにつれ、話題性を増していくのがメルカートの話題です。

この点、著名なジャーナリストであるジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が『Sky』のインタビューを受け、来るメルカートにおけるミランの動向について見解を述べました。

ミランが1月のメルカートで動かなければならないのは明白だ。まずはCB。2人とはいかないかもしれないが、必ず1人は加入するだろう。そしてストライカーの獲得にも挑戦するはずだ。ここ数週間で最も注目されているのはシュツットガルトのギラシーで、契約解除金は1700万ユーロである。
CBはおそらくローンで加入することになるだろう。ガッビアがビジャレアルへのレンタルから復帰しても、別のCBが加入する可能性はある
――MilanNews

CB補強の可能性


やはりというべきか、要補強ポジションとして同氏が真っ先に挙げているのはCBです。
年明け以降もカルル、チャウの離脱がしばらく続く見込みで、かつケアーが確かな戦力としてもはや計算できなくなってしまったことを踏まえると、緊急性が最も高いポジションといえるでしょう。

この点に関し、以前に当ブログでも触れたように「ガッビアの復帰(早期レンタルバック)」というのが1つの解決策と考えられています。それに加え、出来れば更なる補強によって同ポジションの選択肢を増やす計画のようです。

それでは一体誰を補強するべきかという話になるわけですが、以前からホットな名前であるアーセナルのキヴィオルに加え、最近の報道ではバルセロナに籍を置くCBラングレの名前が浮上してきています。

1月の移籍市場に向け、ミランはバルセロナにクレマン・ラングレの状況を尋ねた。キヴィオル、ガッビア、ラングレ。その全員がミランの獲得リストに載っている――Fabrizio Romano



今季のラングレはアストン・ヴィラへとレンタル移籍しましたが、ここまでリーグ戦の出場機会は「0」。欧州カップ戦(ヨーロッパカンファレンスリーグ)での5試合出場に止まっています。そのため、ロマーノ氏によると早期退団(レンタルバック)の可能性があるとのことで、もしそうなった場合にミランが…という話です。

経験豊富であり、かつビルドアップ能力に長けた印象のラングレは現ミランのCB陣にはない強みをもたらしてくれそうですが、一方で守備面に関しては適応できるか疑問に感じるところ。近年は集中力を欠いたプレーを見せるイメージが個人的にあるため、本来この手の選手に期待したいDFリーダー的な側面にも疑問符が付きますね。

また、ラングレが現在貰っている高額年俸(600万ユーロ)をどのように負担するかといった点や、ミランが希望すると見られる買取OP付きレンタルオファーをバルセロナが受け入れてくれるかなど、懸念材料は多いです。情報の照会は事実でも、そこから具体的に話を進められる可能性は現状だと低いのかなと思います。

ただし、今冬に即戦力級のCBを獲ろうという方針自体は良いと思うので、引き続きCBの獲得候補には注目していきたいです。

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