「メニャンは年俸800万ユーロを望んでいる」

マイク・メニャン
近々ミランが本腰を入れて取り組むべき課題の1つが、メニャンとの契約延長交渉です。

既に当ブログでも度々言及しているように、個人的に非常に注目しているこの話題。ここで最大のポイントになるのが「契約更新に際してメニャン側が要求する年俸がいくらになるのか」という部分だと思うのですが、先日、ジャーナリストのペッレガッティ氏は以下のように述べています。

メニャンの代理人が提示したリクエストが800万ユーロから始まっていることを確認した。これは妥当な数字だと思う。メニャンは世界でも五本の指に入るGKだ。そして彼のライバルは皆、非常に高い年俸を受け取っている――Radio Rossonera



「メニャンが年俸800万ユーロ以上を望んでいる」というのは以前から報じられているところ、上記を含め、最近はそうした噂の信憑性を高める話が各所で伝えられています。

交渉の落とし所


以前の記事でも書きましたが、もしメニャンが(報道の通り)ミラン残留を本気で望んでいるとすれば、これから交渉を重ねていく中で要求額を引き下げる意思は既にあるのではないかと思います。
いかにメニャンが優秀な選手であっても、今のミランの年俸バランスを考慮すると800万ユーロは流石に高いでしょう。テオを筆頭に、近々契約延長の必要性が生じる他の選手たちとの交渉にも影響が出そうな以上、そのバランスを大きく崩すのはかなりリスクを感じるところです。

個人的予想として、「600万ユーロ+ボーナス」というのがミランの出せる最大限のオファーかなと考えており、この条件で合意しないとなると移籍の選択肢が有力になるのではないでしょうか。


気になる移籍先候補


ここ数年でメニャン獲得に興味を示していると報じられるクラブは少なくなく、最近ではドイツのバイエルンが「ノイアーの後継者」としてメニャンを評価しているという話がありました。

ノイアーと2025年までの契約延長を交わしたものの、バイエルンは将来の計画を立てており、彼が引退を決断した場合に備えて後継者候補を検討している。間違いなくメニャンはバイエルンの獲得リストに載っており、その動向を注意深く監視している――Sky Germany



他にもマンチェスター・ユナイテッドが不振のオナナに代わってメニャンを望んでいるといった話もあるなど(※ただしこれは現時点でロマーノ氏が否定)、噂には事欠きませんね。

先のペッレガッティ氏の発言にもありますが、メニャン側の要求は選手の能力を考えるとそこまで過大だとは思いませんし、その要求額(以上)を出そうとするクラブも存在するでしょう。したがって、仮に移籍という決断に至ったとしても個人的に不思議ではありません。

他方、ミランを応援する身としては、そうなった場合に然るべき移籍金と後釜GKを確保できるかといった部分が非常に気になります。メニャンとの延長交渉が長期化すれば色々と苦労することになる可能性は高いですし、来夏のメルカートまでには何とか解決の目処が立つと良いんですけどね。

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