ミランが獲得を目指す、3人の有望ティーンエージャー

『GdS』によると、今冬のミランは即戦力補強と並行して数年後を見越した補強を画策しているとのことです。すなわち、有望なティーンエージャーの確保ですね。

そして、同メディアで今回取り上げられているのは3選手となります。その内2選手については既に当ブログでも取り上げさせてもらいましたが、情報のアップデートも兼ねて改めて言及しておきましょう。

マティヤ・ポポヴィッチ


ポポヴィッチはパルチザン・ベオグラードのU-17チームでプレーしているが、1カ月以内にミラネッロに到着するはずだ。彼は1月8日に18歳になり、現チームとの契約が満了となるため、他クラブとの契約が可能となる。
ミランはしばらくの間、ポポヴィッチとの交渉に取り組んできた。交渉は進んでおり、最終局面で問題がなければ4年契約が結ばれるだろう。
最終合意に至った場合、ミランはレアルマドリーやバルセロナなど他の欧州トップクラブとの競争に勝つことになる。ポポヴィッチは身長193cmとセンターフォワードの体格を有しているが、高いテクニックによりウインガーとしても攻撃的MFとしてもプレー可能だ



ミラン、セルビアの有望FWポポヴィッチとの契約を目指す

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ポポヴィッチについては、パルチザンとの現行契約満了後にフリーでミランに加入することが濃厚との見方が支配的となっています。

また、『Di Marzio』も同様の見解を示すと共に、追加情報として「ポポヴィッチは加入後すぐトップチームの練習にも参加するだろう」とのこと。すぐさまトップチームに定着する可能性こそ低そうですが、ポポヴィッチに対するクラブの期待値の高さを感じる話ですね。

アサン・ウエドラオゴ


ミランが将来に向けて資源を築きたいと考えているのは攻撃だけではない。中盤ではシャルケのウエドラオゴの名前が依然として熱い。ポポヴィッチと同じく2006年生まれの彼には、ライプツィヒ、バイエルンからアーセナル、インテル、ユベントスまでヨーロッパ中にファンがいる
ウェドラオゴとシャルケの契約は2027年まで残っているが、契約解除金は1200万ユーロだ。ミランは現在、チーフスカウトのモンカダがこの獲得プロジェクトに関して保証ししており、競争をリードしている。また、クルニッチの売却による資金で交渉が促進される可能性もある



ミラン、シャルケの神童アサン・ウエドラオゴ獲得を目指す

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以前の別報道だと、ウェドラオゴ自身は「シャルケの浮上に貢献したい」、「学業を終えたい」といった理由から少なくとも今シーズン中の移籍には後ろ向きといった話がありましたが、『GdS』はミランがクルニッチの売却によりウェドラオゴ獲得を加速させるという可能性を示しています。

その場合には今冬の内に交渉を終わらせるも、実際の加入は来夏というパターンも有り得るかもしれません。卑近な例を挙げるとアドリを獲得したときに近い形ですね。

ウェドラオゴは既にちょくちょく負傷離脱している点こそ気になるものの、技術的なポテンシャルは凄まじいものがあると思いますし、もしも獲得できたら将来的な楽しみがグンと増しますね。

ギ・ノエル・ゾフーリ


ル・アーヴルに所属する若手選手、ゾフーリ(16歳)もミランの獲得リストに載っている。ポール・ポグバ、リヤド・マフレズ、フェルランド・メンディ、ロイク・バデといった選手たちがル・アーヴルから出世しており、ミランのスカウトはゾフーリが彼らに続く存在として注意深く見守っている



ゾフーリについては当ブログで初めて言及するため、ここで少し基本情報を補足しておきたいと思います。

ゾフーリのメインポジションはMF。16歳ながら既にル・アーヴルのU-19チームにてレギュラーとしてプレーしており、数ヶ月前にはフランスU-17代表にも招集されました。

また。そのプレースタイル・特徴については「体格・テクニック・パワーを駆使し、中盤で見事な活躍を披露する(『Footmercato』)」とのことで、例によって現在のミランが懸命に集めようとしている「ハイレベルなフィジカルとテクニックを兼備したタイプ」にしっかり当てはまりそうです。


最後に契約状況についてですが、ゾフーリとル・アーヴルの現行契約は2025年6月までだと報じられています(『Footmercato』)。
一方、ミランは早期にゾフーリを引き抜こうと努めているらしく、既に代理人との会談も行われているとのこと。クラブ間交渉もあるため一筋縄ではいかないでしょうが、続報が期待されますね。

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