ベナセル、待望の復帰とAFCON出場の可能性について語る

イスマエル・ベナセル

待望の復帰


約6カ月間の離脱期間を経た後、昨夜のフロジノーネ戦にてベナセルが待望の復帰を果たしました。



彼はホームサポーターの大歓声の下、79分からピッチに登場。そのまま無事にプレーを続け、ピッチで久方ぶりの勝利を味わっています。

そして試合後、ベナセルは自身の復帰とサポーターへの感謝について語りました。

大変な時期だったけど、いつもチームへの愛着を持っていたので早く過ぎたよ。この日のために懸命に頑張ってきた。今日から再スタートだ。
観衆のみんなが総立ちで僕を迎え入れてくれたことについて、説明する言葉が見つからないよ。本当にとても嬉しくて、とても誇りに思った。ファンはいつでも僕たちの側にいるから、僕はファンに更に多くのものを与えたいと思っている
――Milannews

AFCONへの出場可能性


ベナセルが無事にピッチに戻れて何よりですが、本格復帰といえるまでにはもう少し時間がかかるでしょう。試合中におけるリズム・テンポ、実戦特有の対戦相手の強度など、これから試合勘を取り戻していく必要があると思います。

そんな中、以前からミランの懸念材料として考えられているのが「アフリカネイションズカップ(AFCON)」の存在です。
というのも来年1月に開催される同大会に、アルジェリア代表としてベナセルが招集されるのではないかという話があります。仮に招集となった場合、1月中旬から最長で1カ月以上チームを離脱することになるため、ミランにとっては大きな悩みの種になり得る、と。

この点についてもベナセルは回答しており、以下のようにコメントしています。

AFCON?もう一度自分のリズムを取り戻したいから、準備ができるかどうか見てみよう。代表監督とも話すつもりだ。僕は大怪我からの復帰中であり、準備が出来ていない場合は100%の状態にある他の選手を選んだ方が良いと思う。僕が自分でどう感じるか見てみるよ――Francesco Nasato



現時点では明言を避けているものの、どうやら招集辞退の可能性も十分に視野に入れている印象を受けますね。

ミランとしてはやはりベナセルがチームに残るに越したことはありません。また、最近の起用傾向からクルニッチの1月退団が濃厚になってきているように見受けられ、代わりに1月からは早速ベナセルをレギュラーとして本格起用していく腹積もりがあるのではないかとも考えられます。

何にせよ、まずはここからがベナセルの再スタートという事で、しっかりとコンディションを高めていってもらいたいですね。

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