ノア・ラヴェール、ミラン加入の決め手は「スポーツプロジェクトの質」

現在ミラン・プリマヴェーラでプレーしているGKノア・ラヴェール。
フランス人プレーヤーの彼は名門サンテティエンヌ出身であり、今季からフリーでミランに加入しました。

そんなラヴェールのミラン加入の背景について、本人が語ってくれています。

世界有数のビッグクラブでプロになることで、自分の夢の一部を達成することが出来た。最も複雑な道が最大の成功に繋がると思う。チェルシーを始めとする他クラブも僕に興味を示してくれたけれど、僕自身が興味を持ったのはスポーツプロジェクトだけだったんだ。
具体的なことに繋がらないオファーの話はしたくなかった。18歳の僕は、経済的なプロジェクトに縋ることは出来ない。この環境にお金があることは知っているけど、それでもスポーツマンシップが第一だ。なぜなら僕は若く、サッカーは僕の情熱だからね
――SportWitness

物凄く聡明な若者という印象を与えてくれるラヴェールのコメントです。
ミラン移籍の決め手になったのは「スポーツプロジェクト」という事で、すなわちこれは近年のミランが才能ある若手選手の獲得・育成を重視していることと密接に関係しているといえます。

カルルやチャウのような成功例があることでクラブは現在の戦略に自信を深めますし、また若手選手側からもその実績を高く評価されることで、ミラン加入の動機にも繋がりやすくなるでしょう。ラヴェールの加入は正にそうした好循環が生んだ結果といえると思います。

ちなみにラヴェールの他にも、ここ1年近くでミランはダリウス・シュタルマッハ(ポーランド)、ヤン・カルロ・シミッチ(セルビア)、アレクサンデル・シンメルハック(デンマーク)等といったティーンエージャーを次々と国外から獲得してきました。
彼らが期待通りに成長した暁には、「若手育成に定評のあるクラブ」として更に対外的な評価を高めることが出来ると思います。将来が楽しみですね。

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