【22-23】レッチェ戦プレビュー~4人の入れ替え?、不調の相手、ユニークな守備データ~
今回は、日本時間で今夜1時に行われるレッチェ戦のプレビューです。
○予想スタメン
システム;4-2-3-1
GK;メニャン
DF;カルル、ティアウ、トモリ、テオ
MF;クルニッチ、トナーリ
MF;メシアス、ブラヒム、レオン
FW;レビッチ
○予想スタメン
システム;4-2-3-1
GK;メニャン
DF;カルル、ティアウ、トモリ、テオ
MF;クルニッチ、トナーリ
MF;メシアス、ブラヒム、レオン
FW;レビッチ
まずはこの試合に向けた選手のコンディションについて、試合前会見にてピオリが以下のように語っています。
頑丈なジルーが負傷離脱してしまったようです。CLナポリとの2連戦で激しく削られるシーンが何度かあったため、おそらくそれが原因でしょう。
そこで、負傷したジルーの代役としてレビッチの先発が予想されていると。
また、他の変更点としては右SBにカルル、CBにティアウ、右サイドアタッカーにメシアスという事で、合計4人の入れ替え予想です。
○レッチェの直近公式戦成績
新年初戦となるラツィオ戦で2-1と勝利したレッチェは、その後もミラン(2-2)、ローマ(1-1)相手に引き分け、続くアタランタ戦(1-2)に勝利するなど上位陣相手に奮闘。粘り強く勝ち点を積んでいました。
しかしながら、アタランタ戦後は不振に陥り6連敗。それに続く前節は最下位のサンプドリア相手に猛攻を仕掛けるも勝ち切れず、現在は降格圏とわずか「2差」の16位に位置しています。
○注目データ
まずは両チームの直接対決の結果についてです。
ミランはセリエAでレッチェと対戦した過去33試合で19勝12分2敗と好成績をマーク。最後に敗れたのは2006年4月に遡り、それ以降はミランの5勝4分です。
ただし、ここ1・2カ月で勝ち点を落とし過ぎたミランにとって、今回は「必勝」を期す一戦といえます。求められるのは勝利のみです。
前回対戦時(2-2)のように引き分けるリスクを減らすには、まず失点をしないことが第一に求められます。その観点から、前回対戦時はあまりにSBの裏のスペースを狙われたため、まずチームとしてその部分の修正は必要でしょうね。
そして、言わずもがな勝利のためには得点も求められます。
この点、対戦相手のレッチェは今季リーグ戦にて「1試合で3失点以上を喫したことがない唯一のチーム」というポジティブなデータがある一方、今季のリーグ戦で「最も無失点試合が少ないチーム(クリーンシート3回)」だそうです。要するに「毎試合のように失点はするけど、大量失点はしない」というユニークな傾向があるというわけですね。
そこでミランとしては最低でも1点を奪い、後は持ち味の守備を披露して「1-0勝利」というのがデータを考慮した上での最も現実的かつ理想に近い結果だといえるかもしれません。
ズラタンが招集される。まだ限定的な貢献になるだろうが、彼は元気だ。ジルーはふくらはぎに問題があるため欠場する。ポベガは今日の練習で打撲を受けた。どうなるかは明日見てみよう
頑丈なジルーが負傷離脱してしまったようです。CLナポリとの2連戦で激しく削られるシーンが何度かあったため、おそらくそれが原因でしょう。
そこで、負傷したジルーの代役としてレビッチの先発が予想されていると。
また、他の変更点としては右SBにカルル、CBにティアウ、右サイドアタッカーにメシアスという事で、合計4人の入れ替え予想です。
○レッチェの直近公式戦成績
26節:トリノ 0-2●
27節:フィオレンティーナ 1-0●
28節:エンポリ 1-0●
29節:ナポリ 1-2●
30節:サンプドリア 1-1△
5戦 0勝1分4敗 2得点7失点
新年初戦となるラツィオ戦で2-1と勝利したレッチェは、その後もミラン(2-2)、ローマ(1-1)相手に引き分け、続くアタランタ戦(1-2)に勝利するなど上位陣相手に奮闘。粘り強く勝ち点を積んでいました。
しかしながら、アタランタ戦後は不振に陥り6連敗。それに続く前節は最下位のサンプドリア相手に猛攻を仕掛けるも勝ち切れず、現在は降格圏とわずか「2差」の16位に位置しています。
○注目データ
まずは両チームの直接対決の結果についてです。
ミランはセリエAでレッチェと対戦した過去33試合で19勝12分2敗と好成績をマーク。最後に敗れたのは2006年4月に遡り、それ以降はミランの5勝4分です。
ただし、ここ1・2カ月で勝ち点を落とし過ぎたミランにとって、今回は「必勝」を期す一戦といえます。求められるのは勝利のみです。
前回対戦時(2-2)のように引き分けるリスクを減らすには、まず失点をしないことが第一に求められます。その観点から、前回対戦時はあまりにSBの裏のスペースを狙われたため、まずチームとしてその部分の修正は必要でしょうね。
そして、言わずもがな勝利のためには得点も求められます。
この点、対戦相手のレッチェは今季リーグ戦にて「1試合で3失点以上を喫したことがない唯一のチーム」というポジティブなデータがある一方、今季のリーグ戦で「最も無失点試合が少ないチーム(クリーンシート3回)」だそうです。要するに「毎試合のように失点はするけど、大量失点はしない」というユニークな傾向があるというわけですね。
そこでミランとしては最低でも1点を奪い、後は持ち味の守備を披露して「1-0勝利」というのがデータを考慮した上での最も現実的かつ理想に近い結果だといえるかもしれません。