レイナ、ある指標においてプレミアリーグ1のキーパーに
イングランドで8シーズンを過ごしたことで、ペペ・レイナはリヴァプールファンの心に残っただけではなく、プレミアリーグの歴史にその名を残すこととなった。
現在ミランでプレーする彼は、プレミアリーグにおいて最もクリーンシート率の高いGKだったのだ。
レイナは2005年から2013年までリヴァプールの守護神としてプレーし、様々なタイトルを獲得した。しかし、プレミアリーグのタイトルを獲ることはできなかった。
彼のプレーした8シーズンにおけるリヴァプールの平均順位が5位だったことを考慮すると、彼の記録がいかに偉大かわかるだろう。
「フォーフォーツーマガジン」が、1992年以来のトップクラスのプレミアGKのクリーンシート率を計算したところ、レイナはチェフ、ファン・デル・サール、ピーター・シュマイケルを上回っていたのだ。
1. ペペ・レイナ (47.02%), 出場:285 クリーンシート: 134
2. ペトル・チェフ (45.68%), 出場: 440 クリーンシート: 201
3. ファン・デル・サール(42.17%), 出場: 313 クリーンシート: 132
4. ピーター・シュマイケル(41.29%), 出場: 310 クリーンシート: 128
情報ソース;AC Milan News
無論、これだけでレイナがプレミア歴代最高のキーパーというわけにはいきませんが、それでも1流のキーパーである根拠ではありますよね。
そんな彼をベンチに置いているのですから、ミランというクラブはよほど「贅沢」なクラブなのでしょう(笑)
真面目な話、やはりレイナをベンチに座らせておくのはもったいない気がするんですよね。
セービング能力もさることながら、やはりあの足元のスキルが魅力的。
今のミランは後ろから繋ぐ意識がとても強いチームになっていますし、レイナの特長と戦術が合致すると思うんですよ。
まぁドンナルンマを戦術的理由でベンチに座らせたらライオラが黙っていないのでしょうがないのでしょうが…。
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