【22-23】モンツァ戦プレビュー~ターンオーバーの可能性、年明け無敗の相手、アウェー戦績~
今回は、日本時間で明日の2時に行われるモンツァ戦のプレビューです。
○予想スタメン
システム;3-4-2-1
GK;タタルシャヌ
DF;カルル、トモリ、ティアウ
MF;メシアス、クルニッチ、トナーリ、テオ
FW;ブラヒム、オリギ、レオン
○予想スタメン
システム;3-4-2-1
GK;タタルシャヌ
DF;カルル、トモリ、ティアウ
MF;メシアス、クルニッチ、トナーリ、テオ
FW;ブラヒム、オリギ、レオン
トリノ、トッテナム、モンツァとの3連戦最後の試合、ミランは多少なりメンバーを入れ替えるだろうというのがメディアの専らの予想です。
まずはトモリの復帰。当日のコンディション不良によりトッテナム戦こそスキップをしましたが、このモンツァ戦には復帰できそうとのこと。連戦中のケアーに代わり、早速スタメン復帰しそうです(代替候補はガッビア)。
また『Milannews』によると、この試合にあたっては「メシアス対サレマ(60-40%)」、「ブラヒム対デ・ケテラーレ(65-35%)」、「オリギ対ジルー(55-45%)」という3つのポジション争いがあると伝えられています(※カッコ内は現時点での両者のスタメン確率)。
サレマ、ブラヒム、ジルーはいずれも連戦中ですし、最少でも1人はベンチに座ることになるでしょう。
この点、オリギは前回スタメン時のインテル戦で失望のパフォーマンスを見せましたが、あれは守備時の役割を始め謎の起用法だったため同情すべき点はありました。今一度、今度はジルーの代わりとしてチャンスを与えられても悪くないと思います。
デ・ケテラーレ、メシアスに関しては言うに及ばずで、もし先発のチャンスがあればどんどんアピールしてもらいたいです。
○モンツァの直近公式戦成績
開幕5連敗からの監督交代など、出だしで大きくつまずいたモンツァですが、現在はパッラディーノ監督の下で堅実に勝ち点を積み重ねて10位に位置しています。
注目すべきは年明け以降のリーグ戦績で、彼らはここまで7試合で3勝4分と無敗で乗り切ることに成功。その中にはインテルとの2-2ドロー、ユベントスとの0-2勝利も含まれており、調子を上げていることが窺えますね。
○注目データ
今季第11節がセリエAでの初めての直接対決となったミランとモンツァですが、その一戦ではミランが4-1でモンツァに大勝を収めています。

ブラヒムのドリブルやオリギの強烈なミドルなど、個の力を組織の中で上手く引き出した一戦でしたね。
続いてモンツァのホームスタジアムについて、彼らはホームで行われた直近8試合にて4勝3分1敗と好成績を収めており、本拠地での強さを示しています。
一方、ミランはここ2試合のアウェー戦で連敗&無得点という状況です。そして仮にリーグでのアウェー戦3試合連続無得点ということになれば、それは2005年1月以来の珍事になるという情報があります。
今季のミランはアウェーで勝ち点を取りこぼす傾向がハッキリと見られており、昨季と比較するとアウェーでの平均獲得勝ち点に「1」近くの差が生じているという事で、ここが改善すべき点であることは明らかです。
まずはこのモンツァ戦にてアウェーでの勝利を取り戻し、来季CL権獲得に向け弾みを付けて欲しいと思います。
まずはトモリの復帰。当日のコンディション不良によりトッテナム戦こそスキップをしましたが、このモンツァ戦には復帰できそうとのこと。連戦中のケアーに代わり、早速スタメン復帰しそうです(代替候補はガッビア)。
また『Milannews』によると、この試合にあたっては「メシアス対サレマ(60-40%)」、「ブラヒム対デ・ケテラーレ(65-35%)」、「オリギ対ジルー(55-45%)」という3つのポジション争いがあると伝えられています(※カッコ内は現時点での両者のスタメン確率)。
サレマ、ブラヒム、ジルーはいずれも連戦中ですし、最少でも1人はベンチに座ることになるでしょう。
この点、オリギは前回スタメン時のインテル戦で失望のパフォーマンスを見せましたが、あれは守備時の役割を始め謎の起用法だったため同情すべき点はありました。今一度、今度はジルーの代わりとしてチャンスを与えられても悪くないと思います。
デ・ケテラーレ、メシアスに関しては言うに及ばずで、もし先発のチャンスがあればどんどんアピールしてもらいたいです。
○モンツァの直近公式戦成績
コッパ:ユベントス 2-1●
19節:サッスオーロ 1-1△
20節:ユベントス 0-2○
21節:サンプドリア 2-2△
22節:ボローニャ 0-1○
5戦 2勝2分1敗 7得点5失点
開幕5連敗からの監督交代など、出だしで大きくつまずいたモンツァですが、現在はパッラディーノ監督の下で堅実に勝ち点を積み重ねて10位に位置しています。
注目すべきは年明け以降のリーグ戦績で、彼らはここまで7試合で3勝4分と無敗で乗り切ることに成功。その中にはインテルとの2-2ドロー、ユベントスとの0-2勝利も含まれており、調子を上げていることが窺えますね。
○注目データ
今季第11節がセリエAでの初めての直接対決となったミランとモンツァですが、その一戦ではミランが4-1でモンツァに大勝を収めています。

【大勝劇を振り返る】ミラン対モンツァ【2022-23シーズン・セリエA第11節】
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ブラヒムのドリブルやオリギの強烈なミドルなど、個の力を組織の中で上手く引き出した一戦でしたね。
続いてモンツァのホームスタジアムについて、彼らはホームで行われた直近8試合にて4勝3分1敗と好成績を収めており、本拠地での強さを示しています。
一方、ミランはここ2試合のアウェー戦で連敗&無得点という状況です。そして仮にリーグでのアウェー戦3試合連続無得点ということになれば、それは2005年1月以来の珍事になるという情報があります。
今季のミランはアウェーで勝ち点を取りこぼす傾向がハッキリと見られており、昨季と比較するとアウェーでの平均獲得勝ち点に「1」近くの差が生じているという事で、ここが改善すべき点であることは明らかです。
まずはこのモンツァ戦にてアウェーでの勝利を取り戻し、来季CL権獲得に向け弾みを付けて欲しいと思います。