ミラン 本田圭佑を含む計4選手との契約延長交渉に着手か

イタリア紙「Gazzetta dello sport」によりますとミランは、本田、ボナベントゥーラ、アレックス、サパタの計4選手との契約延長交渉に臨むようです。

本田とボナベンについては最近のチーム状況を考えると当然というべきでしょう。サイドハーフのポジションにおいて絶対的な存在です。選手層も薄く、彼らはチームの生命線といっても過言ではありません。


アレックスも今季素晴らしい活躍を見せてくれています。元々高い能力を備えていますが怪我が多い選手であり、昨季は出場機会が多くなかったものの、今季は安定して試合に出場しています。本人の希望(噂によるとブラジルに帰りたい?)にもよりますが契約延長してほしいですね。


サパタの契約延長(交渉)を決定づけたのは、まさにここ最近の彼のハイパフォーマンスによるところが大きいでしょうね。

身体能力を活かしたカバーリングを特長とする一方、好不調の波が大きく駄目な時はとことん低調なプレーに終始する彼。今季はベンチを温める日々が続きました。

しかし負傷のロマニョーリに代わって出場したナポリ戦では好調イグアインを見事抑え込み、続くトリノ戦でも安定したプレーを見せウノ・ゼロ(1-0)勝利に貢献しました。

レギュラーとして考えると安定感という面で大きく不安が残るものの、控えとして考えれば心強い存在ですし、契約延長も納得ですね。



ボナベンは早ければ数週間以内に契約がまとまるとのこと。彼らの契約延長という朗報を期待して待ちましょう!

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