【カタールW杯】ミランが注目する3選手について
はじめに~W杯期間中の方針~
カタールW杯が開幕しました。
W杯に対する私的な盛り上がりとは裏腹に、ミランに関する話題を専門に取り扱う当ブログにとっては「冬の時期」が到来。ミランの試合が無く、かつ冬の移籍市場に関する報道も過熱する前という事で、話題に窮する日々が続きそうです。
そうは言っても、そのW杯に絡めたミランに関する報道はちらほら見られますし、またこの時期だからこそ書けそうな話題(例えば過去シーズンのミランの選手・戦術・試合について等)もあるので、当該期間中もブログ更新は続けていく予定です。引き続きよろしくお願いします。
という訳で前置きはこの辺にして…。今回はW杯に参加する選手の中で、ミランがその動向を注視していると報じられる人物に言及してきたいと思います。
まずはモロッコ代表のツィエク(チェルシー)についてです。
今夏の移籍市場にてミランの有力な獲得候補として名前が浮上していた彼ですが、その名前は今冬の移籍市場においても聞くことになると予想されています。
今季のツィエクは所属クラブのチェルシーで出番が激減。
トゥヘル前監督が解任されポッター監督が後任に就いた後も状況は変わらず、今季はここまでリーグ戦5試合・時間に換算して148分に止まっています。ミランにおけるアドリ(4試合・114分)と同程度の出場機会だと考えると、その状況の過酷さはより窺い知れますね。
そんなツィエクにとって、今回のW杯は現在の自己のコンディションを示す絶好の舞台となり得ます。
上記の報道通り、ここで良いプレーを見せれば他クラブへのアピールになりますし、ミランからしてもシーズン後半戦に向けた即戦力候補としてツィエクへの関心を強めることは十分に考えられますね。
モロッコ代表は日本時間で水曜日の19時にクロアチアと初戦を迎えるという事で、ツィエクのパフォーマンスには注目です。
続いてはポーランド代表のCBヤクブ・キヴィオル(スペツィア)についてです。
今季はスペツィアで全試合に先発するなど不動の地位を築き、かつポーランド代表でもレギュラーに定着。現在かなり勢いに乗っています。
そして22歳と若い彼にとって、今回のW杯は途方もなく大きな経験になるでしょう。
個人的にも、今大会で注目していきたい選手の1人です。
なお、ポーランドの初戦はメキシコとなり、日本時間で今夜の1時に行われます。
今回最後に言及する選手は、ガーナ代表のモハメド・クドゥス(アヤックス)です。
過去2シーズンは怪我に悩まされたようですが、今季は継続的にプレー。特にCLではグループリーグの6試合中5試合に先発し、4ゴール2アシストと素晴らしい成績を収めています。
打開力に長けている選手であり、上記の好プレー動画を観てもやはりドリブルによる突破シーンは目を引きます。
一方、今季は監督の下でオフザボールの精度改善にも取り組んでいるとのことで、ゴール数が伸びているのも一種の成果であると考えられますね。
そんなクドゥスにはドルトムントやエヴァートン、トッテナムなどが強い関心を寄せているそうで、既に人気銘柄の1人と目されています。そのため、仮にミランが獲得に本腰を入れようとしても、一筋縄ではいかない交渉が待ち構えていそうです。
ガーナ代表の初戦は日本時間で金曜日の深夜1時に行われるポルトガル戦という事で、ミラニスタにとってはラファエル・レオンと共に注目すべき選手かもしれませんね。
それでは今回はこの辺で。
ハキム・ツィエク
まずはモロッコ代表のツィエク(チェルシー)についてです。
今夏の移籍市場にてミランの有力な獲得候補として名前が浮上していた彼ですが、その名前は今冬の移籍市場においても聞くことになると予想されています。
ツィエクは1月の移籍市場を前にミランのターゲットであり続けている。彼はモロッコ代表としてW杯に参加しているため、同大会で印象を残せればより具体的な候補になり得るだろう――Corriere dello Sport
今季のツィエクは所属クラブのチェルシーで出番が激減。
トゥヘル前監督が解任されポッター監督が後任に就いた後も状況は変わらず、今季はここまでリーグ戦5試合・時間に換算して148分に止まっています。ミランにおけるアドリ(4試合・114分)と同程度の出場機会だと考えると、その状況の過酷さはより窺い知れますね。
そんなツィエクにとって、今回のW杯は現在の自己のコンディションを示す絶好の舞台となり得ます。
上記の報道通り、ここで良いプレーを見せれば他クラブへのアピールになりますし、ミランからしてもシーズン後半戦に向けた即戦力候補としてツィエクへの関心を強めることは十分に考えられますね。
モロッコ代表は日本時間で水曜日の19時にクロアチアと初戦を迎えるという事で、ツィエクのパフォーマンスには注目です。
ヤクブ・キヴィオル
続いてはポーランド代表のCBヤクブ・キヴィオル(スペツィア)についてです。
ミラン、ユベントス、アトレティコ・マドリーを始めとする様々なビッグクラブがキヴィオルに関心を寄せており、この大舞台で披露される彼のプレーを注視している――GdS
今季はスペツィアで全試合に先発するなど不動の地位を築き、かつポーランド代表でもレギュラーに定着。現在かなり勢いに乗っています。
そして22歳と若い彼にとって、今回のW杯は途方もなく大きな経験になるでしょう。
個人的にも、今大会で注目していきたい選手の1人です。
なお、ポーランドの初戦はメキシコとなり、日本時間で今夜の1時に行われます。
モハメド・クドゥス
今回最後に言及する選手は、ガーナ代表のモハメド・クドゥス(アヤックス)です。
アヤックス所属のモハメド・クドゥスはミランの獲得リストに名を連ねている。彼はボックス・トゥ・ボックス、プレーメーカー、ウインガーなど様々な役割をこなすが、今季は主に偽9番としてプレー。ここまで公式戦21試合に出場して10ゴールを記録している――Calciomercato
過去2シーズンは怪我に悩まされたようですが、今季は継続的にプレー。特にCLではグループリーグの6試合中5試合に先発し、4ゴール2アシストと素晴らしい成績を収めています。
打開力に長けている選手であり、上記の好プレー動画を観てもやはりドリブルによる突破シーンは目を引きます。
一方、今季は監督の下でオフザボールの精度改善にも取り組んでいるとのことで、ゴール数が伸びているのも一種の成果であると考えられますね。
そんなクドゥスにはドルトムントやエヴァートン、トッテナムなどが強い関心を寄せているそうで、既に人気銘柄の1人と目されています。そのため、仮にミランが獲得に本腰を入れようとしても、一筋縄ではいかない交渉が待ち構えていそうです。
ガーナ代表の初戦は日本時間で金曜日の深夜1時に行われるポルトガル戦という事で、ミラニスタにとってはラファエル・レオンと共に注目すべき選手かもしれませんね。
それでは今回はこの辺で。