【22-23】エンポリ戦プレビュー
今回は、日本時間で明日の3時45分に行われるエンポリ戦のプレビューを行います。
○予想スタメン
システム;4-2-3-1
GK;タタルシャヌ
DF;カラブリア、カルル、トモリ、バロトゥーレ
MF;トナーリ、ポベガ
MF;サレマ、デケテラーレ、レオン
FW;ジルー
この試合のスタメン予想というのはいつもに比べて難しいところがあります。
最初に選手のコンディションについて確認していきますが、まずはこれまで通りイブラとオリギとフロレンツィが欠場。加えてメニャン、テオが先の代表ウィークで負傷離脱したため、彼らに代わってそれぞれタタルシャヌとバロトゥーレが先発予想です。
更にはメシアスも負傷してしまったようで、この試合の欠場が確定しています。
一方、代表ウィーク中に状態が心配されたカラブリアとトナーリは先発予想。ただしカラブリアは100%のコンディションではないようなので、場合によってはSBをカルルが務め、空いたCBのポジションにケアー起用といった構想もあるそうな。
もう一つの注目ポジションはボランチです。代表戦にて2連続でスタメン出場したベナセルを休ませ、今回はポベガを先発させるとのこと。
この試合自体、代表ウィーク直後の一戦という事でしっかりと集中して臨むべきであるわけですが、かといって続くチェルシー、ユーベとの3連戦を考慮しないわけにはいきません。その意味でベナセル温存は妥当な判断でしょう。
○エンポリの直近戦績
現在14位のエンポリ。
ここまではリーグ最多タイの4引き分けと勝ち切れない試合が続いていましたが、前節のボローニャ戦で待望の今季初勝利を挙げています。
○注目データ
まずは両チームの直接対決の結果についてです。
ミランはエンポリとの相性がかなり良く、これまでアウェーの地でエンポリに負けた事がありません(7勝7分)。昨季もスコア「2—4」、「1—0」でシーズンダブルを達成しており、心理的には余裕を持って臨むことが出来そうです。
また、エンポリの失点癖にも注目したいところ。
先日のボローニャ戦ではクリーンシートで終えたエンポリですが、彼らがセリエAの舞台にて2試合連続でクリーンシートを達成したのは2017年1月まで遡るとか。
そこでミランとしては確実に1点、出来れば2得点以上は奪いたいですね。
最後に選手個人のデータについてですが、今回はジルーに注目したいです。
現在のジルーはリーグで3試合連続ゴールを達成中であり、この試合でネットを揺らせばアーセナル在籍時代の2017年1月以来となるリーグ戦4試合連続ゴールとなります。
また、仮にゴールを決めれば今シーズンのリーグ得点数は8試合で5得点となり、このペースは2014—15シーズン以来最高となるそうです。
先日の9月30日に36歳を迎えたジルーが、再び全盛期を迎えたかのようにゴールを量産しているのは非常に興味深く、また喜ばしいことです。
願わくはエンポリ戦でもゴールを決め、このペースを出来る限り維持して欲しいと思います。
それでは今回はこの辺で。
システム;4-2-3-1
GK;タタルシャヌ
DF;カラブリア、カルル、トモリ、バロトゥーレ
MF;トナーリ、ポベガ
MF;サレマ、デケテラーレ、レオン
FW;ジルー
この試合のスタメン予想というのはいつもに比べて難しいところがあります。
最初に選手のコンディションについて確認していきますが、まずはこれまで通りイブラとオリギとフロレンツィが欠場。加えてメニャン、テオが先の代表ウィークで負傷離脱したため、彼らに代わってそれぞれタタルシャヌとバロトゥーレが先発予想です。
更にはメシアスも負傷してしまったようで、この試合の欠場が確定しています。
一方、代表ウィーク中に状態が心配されたカラブリアとトナーリは先発予想。ただしカラブリアは100%のコンディションではないようなので、場合によってはSBをカルルが務め、空いたCBのポジションにケアー起用といった構想もあるそうな。
もう一つの注目ポジションはボランチです。代表戦にて2連続でスタメン出場したベナセルを休ませ、今回はポベガを先発させるとのこと。
この試合自体、代表ウィーク直後の一戦という事でしっかりと集中して臨むべきであるわけですが、かといって続くチェルシー、ユーベとの3連戦を考慮しないわけにはいきません。その意味でベナセル温存は妥当な判断でしょう。
○エンポリの直近戦績
3節:レッチェ 1-1△
4節:ヴェローナ 1-1△
5節:サレルニターナ 2-2△
6節:ローマ 1-2●
7節:ボローニャ 0-1○
5戦 1勝3分1敗 6得点6失点
現在14位のエンポリ。
ここまではリーグ最多タイの4引き分けと勝ち切れない試合が続いていましたが、前節のボローニャ戦で待望の今季初勝利を挙げています。
○注目データ
まずは両チームの直接対決の結果についてです。
ミランはエンポリとの相性がかなり良く、これまでアウェーの地でエンポリに負けた事がありません(7勝7分)。昨季もスコア「2—4」、「1—0」でシーズンダブルを達成しており、心理的には余裕を持って臨むことが出来そうです。
また、エンポリの失点癖にも注目したいところ。
先日のボローニャ戦ではクリーンシートで終えたエンポリですが、彼らがセリエAの舞台にて2試合連続でクリーンシートを達成したのは2017年1月まで遡るとか。
そこでミランとしては確実に1点、出来れば2得点以上は奪いたいですね。
最後に選手個人のデータについてですが、今回はジルーに注目したいです。
現在のジルーはリーグで3試合連続ゴールを達成中であり、この試合でネットを揺らせばアーセナル在籍時代の2017年1月以来となるリーグ戦4試合連続ゴールとなります。
また、仮にゴールを決めれば今シーズンのリーグ得点数は8試合で5得点となり、このペースは2014—15シーズン以来最高となるそうです。
先日の9月30日に36歳を迎えたジルーが、再び全盛期を迎えたかのようにゴールを量産しているのは非常に興味深く、また喜ばしいことです。
願わくはエンポリ戦でもゴールを決め、このペースを出来る限り維持して欲しいと思います。
それでは今回はこの辺で。