トモリ、ミランとの契約延長交渉は順調に進行中【ショートニュース】
Talks are progressing since June for Fikayo Tomori’s contract extension with AC Milan. He’s in love with the club and prepared to stay for many years. 🔴🏴 #ACMilan
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 10, 2022
New long term deal discussed with his agents. https://t.co/tQgwgbDJoj
トモリとミランの現行契約は2025年6月まで残ってはいるものの、「フリー移籍のリスク」を避けるために先手を打つことはとても重要です。それがトモリのような主力中の主力であれば尚更ですね。
トモリはミランとの契約延長を望み、ミランもトモリとの契約延長を望む。両者の交渉は進んでおり、今後数週間で契約延長が正式発表される可能性がある。まだ決まったわけではないが、2027年までの新契約にサインすることが確実視されている
また、ミランで大きな成長を遂げたトモリには当然ながら他クラブからの興味・関心が報じられていますが、トモリはそれらに対し拒否の姿勢を貫いているとか。此度の契約延長が実現すればその話の信憑性はかなり高くなりますし、トモリのミラン愛が本物であることが心から信じられますね。
トモリはミラン加入から1年半でセリエAトップクラスのDFとなった。加えて彼はロッカールームでも最も影響のある1人であり、常に前向きで、若手に限らずベテランお手本にもなるような選手である。
そんなトモリにはマンチェスター・ユナイテッドがここ数週間に興味を示していたが、トモリはいかなるオファーにも耳を傾けないよう代理人に指示を出した。なぜなら彼はミラン残留を望んでいるからだ—―calciomercato.com
エリオット体制下のミランは全体的に契約延長交渉への動きがどうにも緩慢でしたが、昨季のテオ、サレマとの延長に始まりそういった対応が改善傾向にあります。
今回もトモリとの早期契約延長を果たして欲しいですし、それと同様にトナーリやカルル、ベナセル等とも無事に延長が決まると良いですね。
それでは今回はこの辺で。