エリオット新体制がミランにもたらしたもの

エリオット体制になって50日が経過した。その間に様々なことが起きたが、以下が大まかな流れである。


上層部の刷新

ファッソーネとミラベッリを解任し、代わりにパオロ・スカローニを会長に抜擢した。


レジェンドの帰還

レオナルドがテクニカルディレクターに就任。さらに彼のサポートにはマルディーニとカカがついた。
レオは監督のガットゥーゾを強く支持している。


ビッグディール

ユヴェントスからイグアインとカルダーラがやってきた。



何より大きいのはエリオットの登場により、ミランは経済面での信用を手に入れた。実際、不安視されていたELの出場も問題なく行われるようになったのだから。



情報ソース;AC Milan News





個人的に、ここまでのエリオット新体制には非常に満足しています。

まずは移籍市場での成果。FFPの問題もあり、お金を十分に使うことが出来ない中で適格な補強を敢行。
中でもイグアインの獲得は非常に大きかったですね。イブラヒモビッチの移籍以降ミランに欠けていた絶対的フォワードの存在は、特にリーグ戦において決定的な違いを生み出すと思います。


そしてレオナルドに始まりマルディーニ、カカとレジェンドが続々とミランに戻ってきてくれたのもファンとしてはたまりませんね。


チームは初戦のナポリ戦こそ落としたものの、続くローマ戦では劇的な決勝ゴール挙げて勝利しました。状態は確実に上向いていますし、この調子で来季のCL出場権を獲得できればさらなる飛躍が期待できそうです!




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