【セリエA36節】 フィオレンティーナ対ミラン 【マッチレポート】



※いつも以上にやっつけ感が凄いです。予めご了承ください。


スタメン

フィオレンティーナミラン1



前半


序盤の攻防


静かな立ち上がり。

4-1-4-1のミドルブロックで守るフィオレンティーナと、ハイプレス~ミドルプレスのミラン。

攻撃に関してはスソを中心とした右サイドからの崩しを図るミランと、後方からの丁寧なビルドアップで崩していこうとするフィオレンティーナ。


だが両チームともに大したチャンスは作れず。



中盤~終盤の攻防

ミランもそこまで良くないが、それ以上にフィオレンティーナが酷い。

前プレをせずリトリートすること自体は別に良い(ちゃんと組織されていれば。ただミラン相手ならハイプレスの方が効果的)のだが、2ライン間が不必要に空いている上にマークも緩いというある意味凄い守備。


そんなフィオに対してはスソと、右に流れてきたチャルハノールを中心にチャンスを作っていくミラン。

パケタがいれば既に1、2点は取れているかもしれない。


…などと書いていると35分、スソのクロスからチャルハノールが決めてミランが先制に成功。


その後は多少前に出てくるフィオレンティーナ。

しかし攻撃も中々酷く、サイドからクロスを上げる以外はほとんど攻め手なし。


前半は1-0、ミランリードで終了。



後半

序盤の攻防

フィオレンティーナの攻撃が多少改善。

キエーザを中心にムリエル、ビラーギ、ダボが絡んで主に左サイドを起点に攻め、サイドを抉ってクロスを入れたり中に切れ込んでシュートを打ったりと攻撃のパターンが増える。


一方のミランは前半よりもラインを深めに設定して守る。

それ自体は良いのだが、相変わらずロングカウンターがほとんど機能しない。

カウンター縛りでもしているのか。



中盤~終盤の攻防

フィオは右サイドからの攻めも増え、主にSB裏へのパスを多用し突破を図る。

そして尽く突破を許すリカロド。今日の彼は低調な日か。


だが、4-5のローラインブロックで守るミランに対し中央で起点を作れないフィオは攻めあぐねる展開が続く。

サイドからクロスを入れてもロマニョーリを中心にはじき返される。

一方、決定機はカウンターから、これまたキエーザを中心に作り出した。ただしドンナルンマに弾かれ得点ならず。


対するミランもカウンターから何度かチャンスを作る。スペースが出来始めたことでボリーニが攻撃でも目立ち始める。



こうした展開が終盤まで続いたが、スコアはそれ以上動かず。1-0で終了。



まとめ

ミランが勝利を収め、何とかCL権争いに生き残れました。


内容についてですが、前半はヴィオラの酷さにも助けられチャンスを量産して先制点を奪いましたが、後半はやや失速して追加点を奪えずという展開に。


先制点を奪ったらラインを下げるという采配自体は個人的に悪くないと思うんですけどね。


問題はボールを奪った後のカウンターの精度が低すぎることかなと。ただこれは1月頃からずーーーっと言い続けていることなので、今季はもうこれ以上改善せずこのままいくのでしょうが…。


一方そんなミランにとっての光明は、スソに復調の兆しが見られることでしょうか。

相変わらずラストパスがズレたりは多いものの、クロスの精度だったりファイナルサードでのプレーだったりは大分好調時のそれに近づいてきたかなと。


また、これまで動きは良くても尽く決定機を逃し続けてきたチャルハノールに得点が生まれたのも大きいですね。


パケタのシーズンアウトが決まり、組織力の向上ももはや期待できない今、残り2試合における得点チャンスの創出は彼らの個人技に依る部分が大きくなるはずですからね。



さて。現在2連勝中のミランの次節の対戦相手はフロジノーネです。


既に降格の決まっている彼らのモチベーションはかなり怪しいですし、ホームでの試合ということで大分ミランが有利と言えます。

逆転でのCL圏内フィニッシュを果たすため、絶対に勝利を収めて欲しいですね!


Forza Milan!


最後まで読んでいただきありがとうございました。


 
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[ 2019/05/12 07:17 ] 試合 解説 | TB(-) | CM(0)

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