〇
スタメン予想フィオレンティーナ戦におけるミランのスタメン予想については以下の通りです。
システム;
4-3-3GK;
ドンナルンマDF;
アバーテ サパタ ロマニョーリ リカロドMF;
カラブリア マウリ チャルハノールFW;
スソ イグアイン カスティジェホ ケシエ、バカヨコの今節の出場停止に伴い、システム・メンバー共に大きく変更せざるを得なくなったミラン。
まず何よりも注目はカラブリアのインサイドハーフ起用でしょうね。
プリマ時代には中盤もやったことがあると聞いたことがありますが、プロ契約を結んでからおそらく初めてのはずです。
以前、
カラブリアのプレースタイルについて少し書いた際にも言及しましたが、彼はボールを持ってプレーすることに抵抗がなく、調子の良い時はボールに多く触ってビルドアップにも貢献する選手です。
ですので、将来的には中盤での起用に応えられる可能性もなくはないと思います。しかし今回は間違いなくスクランブルな起用ですし、この試合では難しいと思いますが。
また、この試合ではチャルハノールがインサイドハーフ起用(予想)ということで、ようやく4-4-2の左サイドハーフから解放されるようです。
ただし急造の3MFであることや、未知数であるカスティジェホとの関係性など、不安要素も盛りだくさんであるのも事実。
過度の期待はできないかなという気がします。
〇
直近の成績 まず、両チームの直近5試合の成績について、ミランは2勝2分1敗、ヴィオラは1勝3分1敗となっています。
ヴィオラの1勝は19位のフロジノーネとの1戦によるものですが、一方のミランも2勝の内1勝はELのデュドランジュ戦によるものです。
正直どちらも調子はよくないと言えそうです。
〇
試合予想 あまり調子の良くない同士の一戦ということで、グダグダになりそうな嫌な予感がかなりあります。
ただ、ケシエ・バカヨコの欠場によって大きく変容したミランの中盤のパフォーマンスによっては、ある意味スペクタクルな試合(たくさん点の入る試合)になる可能性も秘めているかなという印象です。
いずれにせよ鍵を握るのは中盤の出来でしょう。
結果予想については、もちろん希望はミランの勝利ですが、現実的には引き分けが濃厚かなと思います。
〇
最後に 今回のプレビュー記事は、普段とは少し趣向を変えてみましたがいかがでしたでしょうか?
もしもこっちの方が良いと感じられた方がいましたら、お手数ですがコメントないし↓の「拍手」を押して意思表示をしていただけると本当に助かります。
※12月24日追記
コメントや「拍手」にて意思表示をしていただき本当にありがとうございました!
今後はスタメン予想とその感想だけでなく、対戦成績や試合展望などについても(できれば今回以上に)触れていくことにします。
今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
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情報と共にとても見やすいです
いつも丁寧にコメント返してくれて本当にありがとうございます
どうにか勝ってほしい
お互いに不調同士ですがここはACミランとしての意地を見せてほしい
シメオネjrとキエーザjrの引き立て役になるような醜態だけは避けないといけない
指摘されてるように何をしても上手くいかず組織構築出来てないので
4-4-2だ4-3-3だというシステム変更は問題にならないとは思いますが
チャルハノールにとっては良い変更になるかもしれません
リッカはこの状況で古巣のフィオレンティーナ戦にも出れないとなると完全に構想外なんでしょうね
出たからなんだ!何が出来るんだ!と厳しい人には言われるでしょうけど
全盛期を知ってるだけにリッカ大好きなので…
コンディションさえ整えば(それが難しいですが)素晴らしいアイディアをピッチ上で示してくれると
今でも信じてます
そういう意味を踏まえてカラブリアに期待したいと思います
Forza Milan!
コメントありがとうございます!
そういっていただけて嬉しいです。今後はこの方式でプレビュー記事を書かせていただこうと思います。
ヴィオラの前線は強力ですし、彼ら(特にウイング)との1対1という状況を避けるためにも中盤にはしっかり守備に参加してもらいたいですね。
この状況で内容まで求めることはできませんし、どんな不恰好な形でも良いので得点をもぎ取り、意地で守りきって勝ち点3を取って欲しいです。
リッカの走れてパスも出せるかつてのプレースタイルは現代プレーメーカーの理想的なものでしたし、ユーロ2012に出ていた頃のパフォーマンスは素晴らしいものであったと記憶しています
今やスタメンは流石に厳しいとは思いますが、それこそ前節のように攻めあぐねた時の流れを変えるオプションの1つとしてはまだまだ有用だと思うんですけどね…
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