【EL6節】 オリンピアコス対ミラン 【マッチレポート】



 正直あまり書くこともない(書くとしてもネガティブなことばかりになってしまう)ため、前回に引き続き今回もあっさりめです。


スタメン

ミラン オリンピアコス1



前半


両チームの攻撃

 まずはオリンピアコスの攻撃について。
 彼らの主な攻撃のパターンの1つとしては、左サイドハーフのポデンスが中央側にポジショニングし、空けたスペースにサイドバックのクートリスが走りこんできてサイドからの突破を図るというもの。


 しかし全体としてみれば、後方の中央でガッチリ守備を固めるミランに対して崩し切る形はほとんど作れず、決定機にまで至るシーンはほとんどなかったですね。


 それはミランも同様でした。ミランは主に右サイドから短いパス回しで崩していこうという意図を感じましたがほとんど機能せず、チャンスの大部分はカウンターからでした。

 しかしそのカウンター攻撃も相変わらず精度が低く、決定機を作ることはほとんできませんでしたね。


 前半ははっきり言って、凡戦と呼ぶにふさわしい内容だったといって良いでしょう(今思えばその「凡戦」で十分だったわけですが…)。


後半


露呈する弱点

 相変わらずミラン前方での数的不利(2CB+ボランチのオリンピアコスと2トップのミラン)に対し何ら対策を講じずに軽々とボールを前進させられ、自陣深くまで持ち込まれるミラン。

 元々後方でどっしり構えてロングカウンターを狙うというプランだったのかもしれませんが、それならわざわざ守備時に2トップを前で走り回らせる必要はないと思うんですけどね…(この試合に限った話ではありませんが)。


 そうこうしている内に60分、CK時の油断を突かれ、シセに決められてミランは失点。

 その後一気に追加点を奪いに前に出るオリンピアコス。それによりスペースが空いてきたため主にカウンターからミランがチャンスを作りますが相変わらず決められず。



 これは前半のシーンではありますが、このようにとにかくミランはカウンターの精度が低いです。

 前線からの組織的プレッシングとカウンターの練度の低さ。ミランの抱えるこの2つの弱点が露呈してしまった試合でしたね…。


あっけない幕切れ


 そうこうしている内に69分、サパタのOGでオリンピアコスが追加点を奪いました

 その後、71分にCKからサパタが決めて1点差に追いついたミランでしたが81分、フォルトゥニスにPKを決められ3-1。


 試合はそのまま終了。勝ち点は並びましたが、総得失点差によりミランのGL敗退が決まりました。


まとめ


 オリンピアコス戦前までのミランの直近5試合の結果は2勝2分1敗。その1敗がユヴェントス戦だということを考えると結果は確かに出ていました。

 しかし内容に目を向ければ、どの試合もそこまで良いわけではなかったというのも事実です。

 加えて攻撃の要であるスソの欠場、経験の乏しい選手の多さ、イグアイン・チャルハノールの絶不調、ガットゥーゾ監督の試合中における修正能力の低さ(経験不足)などといった事情全てを考慮すれば、残念ながらこういう結果になってしまったのも頷けてしまいますね。

 突破して欲しかったのはもちろんですが、こうなった以上はリーグ戦に注力できるようになったとポジティブに考えるしかありません…。


 必ず4位以内に入ってもらい、来季こそ「CLで」リベンジしてもらいたいと思います。

 そのためにも、まずは次節のボローニャ戦で確実に勝利を収めて欲しいですね。


Forza Milan!


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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[ 2018/12/14 23:25 ] 試合 解説 | TB(-) | CM(0)

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