ジャンパオロ・ミランのスタメンはどうなる?【予想】


数多く挙げられていたミランの新監督候補もいよいよ絞られ、最後に残ったのはシモーネorジャンパオロの2択のようですね。

ドナドーニなんて名前が出た時は眩暈がしましたが、この2人であればどちらでも文句ありませんし本当に良かったです。


そんな今回は、有力候補の1人であるジャンパオロがもしもミランに就任した場合のミランの予想スタメン、及び補強必須ポジションについての個人的見解を書いていこうかなと。

本当は昨日の記事にまとめて収めたかったのですが、文量が多かったので分けました(笑)


まず、下図が僕の考える予想スタメンです。

ミラン4-3-1-2


※「?」と示している部分が補強希望ポジション、「()」が代替選手です。
※戦術はサンプドリア時代と同様のものを想定



続いて、それぞれのポジションを詳しく見ていきます。


GK

ドンナルンマが残留を果たしてくれた場合、このポジションは間違いなく不動。

ただ、ビルドアップ時にはCB2人と積極的にボールに絡んでいくことが求められるため、彼の足元の技術の低さは懸念要素となります。

まぁそうは言ってもそれを補って余りあるセービング能力がありますし、このポジションに議論の余地はないでしょう。

今季と違い、各選手のポジショニングがちゃんと整理されれば改善する可能性も十分にありますしね。



CB

ここも不動かなーと。カルダーラは相変わらず離脱中ですし、未知数ですしね。

基本はハイラインを維持する戦術のため、足の遅い選手はアウト。そしてビルドアップ時はアンカーがあまり降りて来ないため、ビルドアップ能力の低い選手もアウト。

出来ればムサッキオの代わりにより信頼できる選手(足が速く、ハードマークできる人)を1人置きたいところですが、他に補強ポジションがあるためおそらく補強はないでしょう(あるとしてもバックアッパー)。



SB

予想の難しいポジションです。

まず右ですが、守備、ビルドアップ面を考えるとカラブリアでしょう。
時折ポジショニングに怪しさが見られるものの、ボール奪取能力は結構高い(確かタックル成功数のスタッツが良い)ので、ジャンパオロの厳格なポジショニング指導で覚醒する気配はあります。

攻撃面を考えるとコンティですけど、今季の守備の酷さを見るにとてもじゃないですがSB(それも4-3-1-2)では起用できません。
コンディションを戻し、判断も含めた守備力を上げてくれればスタメン奪取のチャンスは十分にありますけどね。全盛期の攻撃力は凄まじいですしね。


左は走力という点でラクサールが若干リードしている気もしますが、ビルドアップ時に詰まった際にSBが下がる役割を持つため、リカロドが来季もスタメンで使われる気も・・・。


両サイド共に状況に応じて使い分けることになるかもしれないですね。



アンカー

ここは即戦力を補強して欲しいポジションです。
求められるのは、「ボールを引き出すのが上手く、テンポよくパスを捌け、運動量があり、守備にも一定以上の貢献を果たせる」選手。

理想を言えば現アーセナルのトレイラのような選手。万が一彼が来たら歓喜の雄叫びを上げますが、まぁないでしょう(笑)


(即戦力の)補強がない場合の代替案はビリアになりますが、彼も今季は復帰明け以降のパフォーマンスが悪く、そのため主力として考えるのはかなり危険です。
サブとしては申し分ないですけどね。



インサイドハーフ

左はチャルハノールで不動、右はケシエ(代役がいないため)が不動。
豊富な運動量という必要最低限の条件はどちらも満たしており、加えてチャルハノールは流動的に動けるしパスもシンプルに捌けるということで、ジャンパオロのサッカーにはおそらく完璧にフィットするでしょう。

ケシエもポテンシャル的には申し分ないものを持っているため期待できますが、今季のプレーぶりを見るに正直不動の選手として扱うのは危険だと思います。


それに量的に足りないポジションでもあるため、誰かしら補強はして欲しですね。



トップ下

パケタで不動。

ほぼ間違いなくジャンパオロ・ミランの核となる選手だと思います。
流動的に動いてパスを引き出し、パスを散らし、ドリブルで持ち運び、スペースを作り出し、果てはラストパスを送ったり自らがエリア内に侵入してゴールを決めたりと、その役割は多岐にわたるでしょうね。



トップ

一枠はピョンテクが不動。

もう一枠ですが、これが非常に難しい・・・。
おそらく求められるのは「運動量豊富で、スペースメイクが上手く(中盤の選手が飛び出すスペースを作りたいため)、ドリブルで運べる(カウンターの際に必須になる)」と言ったような選手になるわけで、正直クトローネだとピョンテクと役割が被っていて使いづらいと思うんですよね。

今季のミランのようにサイドからクロスを放り込むだけの戦術ならこの2トップでも良いのですが、ジャンパオロの下ではそういうわけにはいかないでしょうしね。


と言うわけでできれば補強して欲しいわけですが、そうなるとクトローネ代理人が間違いなく黙っていないというジレンマ・・・。
僕個人としてもクトローネには残って欲しいわけですが、スーパーサブとして残ってくれなんていうのは都合の良い話ですしね。


補強費も大してないのでおそらくピョンテク―クトローネのコンビになりそうですが、正直かなりの懸念要素ではあります。

まぁジャンパオロがクトローネを覚醒させてくれることに期待ですかね。



まとめ

本当に今さらな話で恐縮ですが、そもそも新監督がジャンパオロになるとも決まってないこの段階で書くお題ではありませんでしたね。しかも結構な長文(笑)


今夏は非常に限られた予算の中でやり繰りする必要のある非常に厳しいメルカートとなりそうですが、せめて監督の希望したポジションの補強だけは何とか遂行して欲しいと思います。

それはシモーネであろうと、ジャンパオロであろうと変わりません。


それでは今回はこの辺で。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


 
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[ 2019/05/31 19:08 ] 考察 戦術 | TB(-) | CM(6)

ジャンパオロの戦術について ~サンプドリアの名将~



はじめに

ガットゥーゾ監督の退任が正式に決まったことで、否が応でも気になるのが「新監督は誰になるのか」という点です。

各メディアは様々な名を挙げていますが、中でも有力候補と目されているのがラツィオのシモーネ・インザーギ、モナコのジャルディム、サンプドリアのマルコ・ジャンパオロの3者。

まずシモーネについてですが、個人的に彼はユーヴェの監督or残留になると踏んでいますので様子見。

そしてジャルディムについてですが、僕は彼のチームについては観ていないためほとんど知りません。よって彼についてもノーコメント。良い監督という話は随所に耳にするので、悪感情は全くないですけどね。


で、ジャンパオロ

あれ、結構アリじゃない?というのが率直な感想です。

以前、新監督候補について言及した時はそれほど肯定的ではなかったんですけどね。状況が変わりましたしね。
一応当時は肯定的じゃなかった理由を述べますと

・当時はCL行きの可能性があった(→できればCL経験のある監督が良かった)

・当時はガスペリーニ、ディ・フランチェスコ就任の可能性があった(前者は完全に消滅、後者もなぜか噂が消えた上に、CLがないから個人的優先度も下がった)

・好きな監督だけに、失敗のリスクを減らせるようもう少し経験を積んだ上でミラン監督になって欲しかった




他にもいろいろありますが、とりあえずはこんなところです。



というわけで今回は、ジャンパオロをお薦めする理由とか、ジャンパオロの戦術について語ります。

導入が強引すぎますが、許してください(笑)



ジャンパオロを推す理由


ウイングを獲る必要がなくなる

ミランの補強必須ポジションとして挙げられる左WGですが、ジャンパオロの使用戦術は99パーセントの確率で4-3-1-2のため、彼が来るなら獲得の必要がなくなります。


若手の育成が上手い

今後のミランの若手路線とマッチします。


ビッグクラブ向きの戦術スタイル

テンポの良いショートパスを基調とする主体的なサッカーを志向するため、この点においてはビッグクラブ向きの監督といえます(ビッグクラブではボールを持たされる試合・展開が増えるため)。


4-3-1-2の使い手

最近ではめっきり減った4-3-1-2を使う監督。3-5-2の流行のせいでしょうか。
彼以外に継続的に使っているのは今季だとカリアリのマラン位でしょうかね。

4-3-1-2信者の僕としてはこれだけで推す理由の一つとなります(笑)


⑤名前がカッコいい




ジャンパオロの戦術~攻撃編~

では本題である戦術の話へ。

まずは攻撃についてですが、先ほども少し述べたようにテンポ良くショートパスを繋いでいく攻撃的なスタイルです。

ゴールキックからのスタート時もショートパスが基本。ただしその際にアンカーが下がって受けに来ることは少なく、GK+2CB+(状況に応じて)SBの計3~4人ほどでパスを回している印象が強いですね。アンカーは敵のファーストプレスの背後に位置し、ビルドアップの出口としての役割を持っているのかなと。


次に、その後の崩しのフェーズですが、基本は「縦に速く」を意識しているようなので、可能ならば2トップorトップ下へ縦パスを入れての速攻がベストな形なのでしょう。

無理ならばポゼッションに移行するわけですが、その際は中盤が流動的にフリーランすることで相手マークをずらしスペースを作り出していきます。

サンプドリアミラン 攻撃
―かなりシンプルな例ですが、例えばこのシーン。右インサイドハーフのプラート(水)のサイドに流れる動きにSBのリカロド(橙)が釣られ、それにより生じた背後のスペースをクアリャレッラ(青)が突くという形


かつてのミランで例えるとすれば、アッレグリ政権一年目のミランに近いですかね。
そう言えばアッレグリとジャンパオロって共にガレオーニという人物の弟子らしいので、ある程度似通った戦術観を持っているのかもしれないですね。



最後にフィニッシュについて。
カウンターであれば中央に持ち運んでからの裏抜け主体ですが、ポゼッションだとクロスを上げてクアリャレッラがアクロバティックに合わせる形が多いですかね。
また、中盤の選手が飛び出してきてロークロスをダイレクトで合わせるという形もあります。

ただポゼッションだと、逆に中央から崩して決めるという形はそんなに多くはないかなと(要は中央を固められるのが苦手)。
まぁその辺は選手の技術レベル(クアッリャ以外)もあると思うので、ジャンパオロの責任だけではないと思いますけどね。


ちなみに、彼らの今季のリーグ戦における総得点数は「60」で、これはセリエAで5番目に多い数字です。



ジャンパオロの戦術~守備編~

続いて守備戦術についてですが、これは先日の最終節・ユヴェントス戦の試合を見ながら解説していこうかなと(キャプチャ映像元はいずれも『Dazn』より)。


まず、守備はハイラインでのゾーンプレスが基本です。

サンプドリア守備1
―形は4-3-1-2を維持。サイド(SB)にボールが渡ったところでインサイドハーフ、トップ下辺りで囲い込んでボール奪取を狙う


相手ゴールキック時にマンツーマン気味のハイプレスを仕掛けることもありますが、そういうときは大抵今季のミランのようにビルドアップが壊滅的なチームだったり、戦力的に相手が格下だったりする場合ですね(その時々の状況にもよりますが)。



そして、リトリート後の布陣も4-3-1-2を維持し、4-3ブロックでコンパクトに守ります。

サンプドリア守備2
―リトリート後も布陣を維持するサンプドリア。2トップは画面外でカウンターに備えている


4-3-1-2維持のメリットとしては、カウンターに転じた際に2人のストライカーが攻め残っているため、ロングカウンターが機能しやすいという点が挙げられます。
2トップ+トップ下の組み合わせ次第では破壊的なカウンターを仕掛けることも可能になるでしょうね。

逆にデメリットとしては、中盤を3枚で守るため中盤にスペースができやすい点ですね。
つまり彼ら相手には素早いサイドチェンジからの速攻が有効ですし、現に昨季のミランもそうした方法でサンプドリアを粉砕しました。


上記の弱点を出来る限り晒さないためには、中盤の3人には豊富な運動量献身性巧みなスペース管理が絶対に求められますし、彼らの働きは攻守において非常に重要になります(先ほどの攻撃編で触れましたが、攻撃の際もたくさん走ることが求められるため)。


ちなみにここ最近のサンプドリアは全く勝てていませんでしたが、おそらくその理由の一つは中盤の選手が勤続疲労により動きが悪く、攻守において機能しなくなったことにあるのではないでしょうか(ここ1カ月ほどサンプドリアの試合は全く観られていなかったので、完全に推測ですけどね)。

調子の良い時の彼らは非常に組織的で固い守りを見せてくれるので、個人的にはかなり好きなチームです。



おわりに

ここまで書いてきましたが、ふとミラン情報を調べたらシモーネが次期監督として有力なんて記事が・・・笑

個人的にはジャンパロの方が好みですが、まぁシモーネも素晴らしい指揮官ですからね。
おそらく安定感という観点からすればシモーネの方が間違いなくあるでしょうしね。



今回の執筆目的の一つとして、他の新監督候補(EDFとかシモーネとかジャルディムとか)に比べてジャンパオロの知名度も人気も低そうだったので、彼も良い監督なんだぜーっていうのを多くの方に知ってもらいたかったっていうのが一番です。

同じ4-3-1-2信奉者として、ジャンパオロの人気が上がることを祈るばかりです(笑)


長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。


 
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[ 2019/05/30 20:05 ] 考察 戦術 | TB(-) | CM(4)

ガットゥーゾとレオナルド、退任が正式発表



昨日、ガットゥーゾ監督の退任が発表されました。



報道によれば、退任の理由は今後のチーム戦略の不一致にあるとのこと。
ガットゥーゾ監督は経験のある選手の獲得・指導を求めた一方、フロントは若く有望な選手の獲得を推進するとのことで、折り合いが付かなかったそうです。

またガットゥーゾ監督は契約を破棄し、自身のスタッフの給料のため違約金を受け取ることを固辞したらしいです。


そんな彼は『Repubblica』に対し、現在の心境について以下のように答えました。

「ミランの監督を辞めるという決断は簡単ではなかったが、しなければならない決断だった。」

「このチームで監督として過ごした約18カ月間は格別のものだ。大きな情熱を持って臨み、決して忘れがたいものとなった。」

「(2年契約を破棄したのか?)イエス。ミランとの関係において、お金は決して問題にはなり得ないからね。」




監督としての彼はともかく、ミラニスタとして、一人の人間としての彼にはただただリスペクトの気持ちしかありません。

監督としても昨季途中の難しい時期に途中就任し、チームにスピリットと献身性を植え付けた点は評価されるべきであると考えていますしね。


そんな彼に対しては、ラツィオとサンプドリアが招聘に関心を示しているとの報道もあります。

流石にない気がしますけどね。ただもしかしたら、早ければ来季にも彼率いるセリエAの別チームと対戦することになるかもしれないですね。

いずれにせよ、彼の今後の指導者人生が良いものとなるよう祈っています。



続いて、ガットゥーゾ監督と同時にレオナルドSDも辞任が発表されました。



彼についてはこの記事で言及したので詳細は割愛しますが、どうやら彼の後任候補と目されていた現リールのカンポスSDはミランには来ないとのこと。

僕はとっくに水面下で合意しているものだと思っていたので、正直ガッカリと言いますか、どうにも後手に回っている感があり大丈夫なのかと心配になりますね。


若手路線でいくのは結構なことですが、そうなれば重要なのは有望な若手を見つけられ、連れて来られる技量を備えた人材なわけで、実績十分なカンポスならばと期待していたんですけどね。


現在の有力後任候補は現シュツットガルトのミスリンタートらしいですが、そうなるといよいよ某ロンドンのクラブっぽくなってきますね。


まぁ何にせよ、監督・SD共に出来る限り迅速かつ的確な選択に期待します。


 
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[ 2019/05/29 13:00 ] 監督情報 | TB(-) | CM(4)

【SPAL戦】 採点&寸評



ギリギリ間に合った・・・笑

今回は、先日のSPAL戦における各選手の採点&寸評を独断と偏見で行っていこうかなと。
例によって採点基準は曖昧ですので、予めご了承くださいませ。



ドンナルンマ5.5

前半に途中交代。
これがミランでのラストゲームにならないことを願います。



アバーテ5.5

コンディション不良との試合前報道通り、プレーにいつもの安定感はなかったかなと。
ミランでの最後の試合、本当にお疲れ様でした。



ムサッキオ

対面のアンテヌッチを封じる。
懸念の空中戦も、彼自身はさほど問題とならず。



ロマニョーリ

対面のペターニャを自由にさせず。
もう少しインターセプトを始め、自分から積極的にボールを奪いにいく姿勢が欲しいところか。


ロドリゲス

攻撃は中々良く、守備も対人戦は悪くなかった。
ただ、守備時のポジショニングがあまり良くない。



ケシエ6.5

攻撃面に関しては、全得点に絡む素晴らしい活躍。
しかし守備に関しては、クロスに対する反応の悪さを始め良くなかったなーと。



バカヨコ

攻撃面(ビルドアップの局面)でもう少しインパクトが欲しい。



チャルハノール6.5

貴重な先制点をマークし、その後も強烈なシュートでゴールを襲った。



スソ5.5

ここ最近のような切れ味は控えめで、失点に絡む。



ピョンテク

序盤は積極的に動いてボールを引き出し、チャンスに繋げた。PKも奪取。
「1シーズンに2つのクラブのそれぞれで2桁得点」という偉大な記録達成まであと1点だったのですが・・・惜しかった。



ボリーニ5.5

あまり良いとは思えなかったが、調子自体はいつも通りか。



レイナ5.5

ドンナルンマの負傷に伴い急遽途中交代。
難しい状況の中、最低限のパフォーマンスは見せてくれたかなと。



クトローネ5.5

不慣れなポジションでプレーしたこともあり、攻撃面での貢献はかなり少なめだった。



コンティ

出場時間が少ないため採点不可。



ガットゥーゾ

お疲れ様でした。



総評

全員が全員素晴らしいパフォーマンスを見せたわけではないですが、とりあえず勝利という結果を残してくれたので良かったですね。

ケシエ、チャルハノールといった、これまで得点に直結するプレーの少なかった両者が共に得点を挙げてくれたというのも嬉しい誤算でした。

この試合に出場した14人の内何人を来季も採点&寸評できるかわかりませんが、とにかく来季もミランの試合が楽しみです。

これからしばらくの間ミラン不足が続きます(笑)


 
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[ 2019/05/28 23:56 ] 試合 | TB(-) | CM(0)

【セリエA38節】 SPAL対ミラン 【マッチレポート】



スタメン

SPALミラン1


前半

序盤の攻防

まずは前プレを仕掛け、躱されたらローラインブロックのSPAL。

しかしSPALの中盤は結構バラバラ(ライン揃わず、スライドも遅い。)のため、ミランとしては相手を押し込んだら大体チャンスまでは持っていけます。

そして今日のミランは縦への意識が強いため、普段よりは良い。
奪ったらピョンテクやスソに素早くボールを入れていき、カウンター気味の攻撃からチャンスを作っていく。



中盤の攻防

SPALは予想通り右サイドを中心に攻め、前線のペターニャにボールを当ててきますがロマニョーリがしっかりと回収。
流石の安定感。

一方のミランはここ最近のような右サイド偏重ではなく、左も使っていく。
SPALが右サイド攻めメインなので、そのままサイドを変えずに攻めていこうというのもあったんでしょうかね。

また懸念のリカロドでしたが、今日はキック精度が中々キレており好調っぽいです。


すると18分、ケシエのクロスにチャルハノールが合わせてミランが先制!0-1。


20分、ドンナルンマ負傷、レイナに交代。

まさかの展開。軽傷を祈ります。


しかし試合は23分、リカロドの縦パスがケシエへと渡り、ケシエが強烈なシュートを叩き込んでミランが追加点!0-2


SPALの守備はかなり酷いですね。
これはあと1、2点いけるかもしれません。


・・・とか書いていたら28分、セットプレーからヴィカーリに決められ1-2。
ワンチャンスをモノにされてしまいました・・・。



終盤の攻防

チャンスは少なめに。

バタバタだったSPALの守備が落ち着いてきたっていうのと、イケイケだったミランが失点して消極的になったという2つの原因があるかなーと。

まぁ元々ミランの攻撃も抜群に良かったわけではないですしね。

何度かカウンターからチャンスを作りかけますが上手くいかず。やはりウインガーがボリーニでは中々ボールを運べないですね。


そんな中、終盤に突如乱れる映像。流れる「しばらくお待ちください」の文字(笑)


前半はそのまま1-2で終了。



後半

序盤の攻防

前半から前プレを継続的にやっていたミランでしたが、後半序盤もハイプレスで奪いに行く。

SPALは前半から繋ぐ意識が強く容易に放り込んでは来ないため、奪えればチャンスの一方躱されると危ないですがどうなるか・・・。
ミランはハイプレス上手くないですしね(最近はリトリート後の守備も不味いですが・・・)。

お互いアグレッシブなため落ち着かない展開に。ミランは中々良い形でボールを奪えない。


すると53分、右サイドからのクロスをファレスに頭で合わせられSPAL同点。2-2。

あー・・・。SPAL得意の右サイドからやられました。



中盤の攻防

63分、アバーテ→クトローネ。2トップに変更。

するとその直後の64分、ピョンテクがPKを獲得。

66分、そのPKをケシエが決めてミラン逆転!2-3。


その後クトローネを左WGに置き、ピョンテク以外が下がって4-5で守備を固める。

今のチームでは4-4だと心許ないため悪くない采配(守備面だけを考えれば)かなーと最初は思ったのですが、それでも守備が緩い。
容易に縦パスは通され、クロスは上げられ、主に右サイドからチャンスを作られるミラン。

リカロドはコンディション自体は良さそうでしたが、ポジショニングが悪いかなーと。
チャルハノールもちょっと前掛かりになり過ぎていたかなと。



終盤の攻防

79分、ボリーニ→コンティ
ボリーニはエアバトルを仕掛けられたり裏突かれて走らされたりで疲弊。足も攣っていました。


SPALはヤンコビッチ、フロッカリなど攻撃的選手を入れてスクランブル攻撃へ。

時にフロッカリがアクセントを加えつつ、右サイドから徹底的に放り込んでいく。

一方のミランは何度かカウンターチャンスを迎えるがモノにできず。


終盤も何度かピンチがありヒヤリとしましたが、試合はそのまま終了。2-3。



まとめ

辛勝を収め、4連勝でシーズンを終えました。

確かに結果だけ見れば素晴らしいわけですが、試合内容に関しては決して褒められたものでなかったのも事実。

相手も相手でしたしね。


この4試合の内容を根拠に来季の監督続投を決められようものなら極めて納得し辛いものがありますが・・・とりあえずは様子見ですね。


いずれにせよ来季は内容、結果共に改善することを望みます。


Forza Milan!


最後まで読んでいただきありがとうございました。


 
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[ 2019/05/27 21:33 ] 試合 解説 | TB(-) | CM(2)

Arrivederci CL...


ミラン対SPALの一戦は、2-3でアウェーのミランが勝利を収めました。

しかし、他会場のインテル対エンポリ、アタランタ対サッスオーロがそれぞれインテル、アタランタ勝利に終わったためミランはCL
圏外となる5位でシーズンを終えることとなりました。


外出前に今の思いを少しぶちまけようかなと。


まずは選手たちにお疲れ様でした、と。
疲れた体をしっかりと癒し、来シーズンに向けて充電して欲しいと思います。


そして監督も今までお疲れ様でした。
彼曰く「5位は失敗じゃない」らしいですし良かったですね。
来シーズンは別のクラブで頑張ってください。

まぁ僕は4位以内に入って欲しかったですし、『ELグループリーグ敗退、コッパ・イタリア準決勝敗退、リーグ戦5位』という今季の成績が「失敗ではなかった」とはとても思えませんけどね。


「クラブからCLを求められたことはない」とか言っていたそうですが本当ですかね。
スカローニ会長なんかはしきりにCLCL言っていた気がするんですけどね。



まぁいずれにせよ、CL権を獲れなかったということで主力の放出が不可避な状況となりました。

多額の移籍金を残せるであろうドンナルンマ、ロマニョーリ(ただし移籍金のいくらかはローマ行き)、少し値は下がるが買い手が見つかりそうなスソ、ケシエ、チャルハノール、クトローネ辺りが大好きって方は覚悟しておいた方が良いかもしれないですね。僕も滅茶苦茶辛いです。

それとバカヨコの買取はほぼ絶望的でしょう。


はぁ。


年明けから3月頃までは順調だったんですけどねー。

ミラノダービー敗戦辺りから大崩れしましたね。
それ以前は9人でガッチガチに守って崩しはパケタ様、得点はピョンテク様お願いしますといったサッカーで安定した勝ち点を取っていたのに、以後は中途半端に攻め始めてどっちつかずのサッカーになりましたしね。

まぁいずれにせよロングカウンターがまるで機能していませんでしたし、ピョンテクの疲労蓄積と共にチームの調子は落ちていったでしょうが。
守備的な戦術なのにカウンターが機能しないってセリエA(に限らないですが)じゃかなり致命的ですからね。

ただ逆に言えば、あの守備をベースにカウンターの練度を磨いて上乗せしていれば今よりも安定した戦いができたとは思います。



ふう。


とりあえず頭に思い浮かんだことを書きなぐっていたら2割ほど心のモヤモヤが晴れました(笑)

時間もなくなってきたのでひとまずはこの辺にしておきます。

SPAL戦のマッチレポートは昼間か、遅くとも今日中には上げる予定です。といっても試合中に書いたメモをそのままのっけるだけのいつもの奴ですが。



おそらく相当の心的ダメージを負ったミラニスタの方もいると思いますが、心を強く持って頑張りましょう。

ストレスのやばい方は(他人にできるだけ迷惑をかけない範囲で)しっかりと発散しましょう。

僕のように、今抱えている気持ちをどこかで(一線を越えない程度に)書き殴るというのも1つの手段です。
何なら当ブログのコメント欄に書いてくださっても構いません(笑)



最後に。総合的には「失敗」と感じてしまう18-19シーズンでしたが、だからといってこのシーズンで味わった感動や興奮、何より監督・選手たちの頑張りといったものすべてを否定するつもりは毛頭ございません。

ですので、落ち着いたら冷静に今季の良かったところでも振り返っていこうと思います。


今回はこの辺で。

来季以降もよろしくお願いいたします!


 
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[ 2019/05/27 07:38 ] 試合 | TB(-) | CM(8)

SPAL戦プレビュー



今回は、日本時間で明後日の深夜3時30分に行われるSPAL戦のプレビューを行います。


予想スタメン

システム;4-3ー3

GK;ドンナルンマ

DF;アバーテ ムサッキオ ロマニョーリ ロドリゲス

MF;ケシエ バカヨコ チャルハノール

FW;スソ ピョンテク ボリーニ


いつも通りのメンバー(『Sky』より)。

ここにきて変えたら逆に驚きですし、無難ですが良いと思います。



直近成績

SPAL;2勝1分2敗 12得点 8失点
ミラン;3勝0分2敗 5得点 4失点




得点も多いが失点も多いというSPAL。

なお、両チームの直近3試合における直接対決の結果はミランの全勝です。
相性は良い相手と言えそうです。




試合展開・結果予想

おそらくポゼッション率はおおよそ5分5分になるのではないかと。

まず序盤はSPALが激しい前プレを仕掛けてくると思うので、自陣深くでボールを奪われないように注意するというのが1つのポイント。

次に攻撃に関しては、いつも通り右サイドのスソからの放り込み戦術でしょうが、今回に限って言えば好都合でしょうかね。

というのも、SPALって結構放り込みとかセットプレーに弱いんですよね。
例えば彼らは前節のウディネーゼ戦で3失点を喫したわけですが、そのいずれもセットプレーからの失点ですからね(ちなみに3失点目の仕方が2失点目のリプレイ映像かと見紛うほど似通っていて面白いので、未見の方は是非。笑)

また、サイドからのクロスに際し、ファーサイドの管理が若干杜撰になる印象なので、スソのクロス→逆サイドから飛び出したボリーニがファーで合わせるといった形はかなり有効ではないかなと。


一方守備に関してですが、SPALは右サイドからのクロスを主軸に攻めてくる(この点においてミランと似ていますが、ミランよりもずっと組織的)ので、ミラン側左サイドのリカロド、チャルハノール、ボリーニ辺りの守備貢献はいつも以上に求められるでしょう。

特にリカロドは好不調の波が大きいですからね。好調の日であることを祈るしかないです。


また、クロスを入れられる場合ももちろんあるでしょうが、その際は相手へのマークを外すことなく、ロマニョーリを中心にきっちりと弾き返し続けてほしいですね。



最後に結果予想ですが、1-2でミラン勝利という結果になるのではないかと。
ミランが2点を先取し、猛攻を仕掛けてきたSPALが1点を返すも追撃及ばず・・・といった試合展開を妄想もとい予想しています(笑)



さて。泣いても笑ってもこの一戦が今季のラストゲームであり、逆転での4位フィニッシュを果たすためには勝利がほぼ間違いなく必要です。

チームには全身全霊をかけてこの試合に臨んでもらい、確実に勝利を収めて欲しいと思います。


Forza Milan!


 
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[ 2019/05/25 18:00 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(2)