ラビオ、PSGからの延長オファーを断る?



来夏に現行契約が満了となる選手の中で最も注目を集めているのがラビオです。
彼に対してはユヴェントス、バルセロナ、リヴァプールといったビッグクラブがこぞって来夏のフリーでの獲得を目指していると言われています。
そしてミランもまた、レオナルドとPSG及びラビオとの良好な関係を駆使して獲得を目指しているとのことです。

一方でPSGとしても彼ほどの選手をフリーで放出するつもりはなく、年俸800万ユーロのオファーを出したと報じられていました。

しかし『カルチョメルカートドットコム』によれば、ラビオは別のリーグへの挑戦を望んでいるためにこのオファーを断る意向だそうです


ミランはつい最近のサンプドリア戦ではシステムを4-4-2に変更したものの、それまでは一貫して4-3-3を採用してきました。
4-3-3を十分に機能させたいのであれば、今のミランには所謂「プレーメーカー」の存在が絶対に必要です。
その意味で、ラビオの加入はこれ以上ないといっても良い最高の補強になるでしょうね。


上記の通り競合クラブは多く、また金銭的にも近年の成績的にも非常に強力なクラブばかりです。
獲得の可能性は限りなく低いでしょうが、その可能性が少しでもある間は夢を見続けたいと思います。



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[ 2018/10/31 22:37 ] 他クラブ | TB(-) | CM(0)

ジェノア戦予想スタメン;不振のバカヨコがジェノア戦先発の可能性も



『スカイ・イタリア』を含むいくつかの報道によると、ジェノア戦ではバカヨコがケシエに代わり出場する可能性があるとのことです。

『スカイ』と『ガゼッタ』のスタメン予想を合わせて考えると、フォーメーションは前節のサンプドリア戦で結果の出た4-4-2が濃厚で、メンバーも右SB左SHボランチの一角以外のポジションは前節と同じ。

そしての上記の3つのポジションにはそれぞれアバーテラクサールorカスティジェホケシエorバカヨコの起用が予想されています。


このジェノア戦後もウディネーゼ、ベティス、ユヴェントスと中数日で試合は続くのである程度のターンオーバーはわかるのですが、やはりここまで結果の残せていないバカヨコの起用は怖いところがあります。

ポジティブな考えをすると、4-4-2はかつてモナコ時代のバカヨコが躍動したシステムですし、3MFの1角で起用されるよりはプレーしやすいかもしれませんね。


仮にジェノア戦に出ずとも、この連戦中に出番は必ずあるはずです。

ガットゥーゾ監督からの期待に応えるプレーを見せてほしいと思います。



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[ 2018/10/31 17:05 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

カラブリア、3週間の離脱


サンプドリア戦の終盤に負傷交代したカラブリアでしたが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると足首の捻挫により3週間ほどの離脱になるそうです。

これによりジェノア、ウディネーゼ、ベティス戦の欠場は確定。
日本時間12日に行われるユヴェントス戦での復帰もおそらく無理でしょうね。


カラブリアは主に守備のポジショニングの悪さが依然として課題なわけですが、攻撃精度は確かに上がっていますし、プレス耐性もそこそこあるので今のガットゥーゾのチームには重要な存在です。

先日コンティが召集メンバーに含まれたものの実戦復帰にはもう少し時間がかかります。

つまり代役は間違いなくアバーテになると思いますが、この4連戦をアバーテ1人で乗り切るのは難しいでしょう。

ひょっとするとサパタやムサッキオのSBを見ることになるかもしれませんね。


いずれにせよ、カラブリアには出来るだけ早く治して欲しいです。



[ 2018/10/30 12:36 ] 選手情報 怪我人 | TB(-) | CM(0)

クトローネ「イグアインはいつも貴重なアドバイスをくれる」





サンプドリア戦では1ゴール1アシストの活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献してくれたクトローネ。

そんな彼が『Milan TV』に対し、チームやイグアインについて語りました。

「今日はみんなが僕を助けてくれた、それに、今日の僕たちは団結したチームということを証明したね。」

「批判はサッカーの一部さ。火曜日、僕たちには4位にステップアップするチャンスがある。逃してはならないチャンスだね。」

「イグアイン?彼とは快適に過ごしているよ。彼は最高のストライカーで、僕たちは相性よく一緒にプレーできていたと思う。」

「システムの理解に乏しかったことで、最初は少し苦労した。だけどその後、徐々に適用して上手くプレーできていたと思うよ。」

「僕はいつもゴンサロと会話しているんだ。トレーニング中も、彼はいつも貴重なアドバイスをくれる。僕はそれを聴いて学んで、常に全力を尽くすようにしているよ。」



情報ソース;calciomercato.com





今季ここまでのクトローネの成績は237分に出場して5ゴール1アシスト。
つまり、約40分に1ゴール(もしくは1アシスト)のペースで結果を残しています

彼のコメントを聞くに、その成長にイグアインが寄与していることは間違いなさそうです。

一方でイグアインも、クトローネがピッチにいて2トップを形成しているときの方がプレーしやすそうですよね。
現にローマ戦ではクトローネの決勝点をアシストし、今回のサンプドリア戦ではクトローネから絶妙なアシストを受けて得点しました。

この2トップはチームの財産であり、純粋なCFの控えがいなくなるという問題を差し置いてでも続けていくべきだと思います。

これからもこの2人の大活躍に期待です。



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[ 2018/10/30 06:00 ] インタビュー 選手たち | TB(-) | CM(0)

【セリエA第10節】 ミラン対サンプドリア 【マッチレポート】





スタメン

ミラン サンプドリア1


前半


両チームのシステムと、ミラン優勢の理由

この試合のミランのシステムは、上述の通り4-4-2といういつも(4-3-3)とは違うものでした。
しかし攻撃の際のプレー原則はいつもと変わらず、後方からしっかりと繋いでいくというもの。

しかし普段であれば相手のプレスに苦しめられるミランですが、この試合(の特に序盤)では比較的すんなり回せていました。
思うに、その主な理由はミランとサンプドリアのシステムの噛み合わせにあるのではないかと。

ミラン サンプドリア2


ミランは後方中央にCBとボランチを合わせて4人が位置。
一方、サンプドリアは守備時にも4-3-1-2の陣形を崩すことはないため、前線の第1プレスには2トップとトップ下が担当していました(ちなみに両インサイドハーフはミランのSBを担当)。

つまり、システム上、中央は常に4対3の数的優位が生まれているわけですね。

また、今日のSBには対面の相手を交わそうとする意識が強く、特に左SBのリカロドは好調からかほとんどボールを奪われることはありませんでした。ビリアのサポートも効いていたと思います。

さらに言うと、そもそもサンプドリアはあまり前線からプレスをかけるチームというよりは、縦にも横にもコンパクトなゾーンディフェンスを主な守備戦術として採用しているというのも理由としてはあるでしょう。この試合でも、リトリート時には見事なゾーンディフェンスを披露していました。


幸先の良い先制点と大ベテランの妙技

さて、試合展開に目を向けますと17分、スソの最高のクロスからクトローネが得意のヘッドで決めて優勢だったミランが先制します。



スソとクトローネは昨年から好連係を見せていますし、相性がよさそうですね。


しかしその数分後の21分、後方からのロングボールを完璧にトラップしたクアリャレッラがカウンターを開始。エリア内でサポナーラに渡ると、そのサポナーラがカラブリアとの駆け引きを制してゴール右隅にシュートを突き刺しました。

その十分後の31分、今度はサポナーラが右サイドからエリア内へクロス。そのボールをクアリャレッラがボレーで決めてあっさりとサンプドリアが逆転に成功します。

元ミランのサポナーラも素晴らしいプレーでしたが、個人的にクアリャレッラの落ち着き払ったプレーぶりにはただただ驚嘆するばかりです。

一瞬で仕事をしますからね。これぞセリエAのストライカーです。


スソとクトローネとイグアイン

サンプドリア2点目の前後から、彼らは前から厳しくプレスをかけるようになったため、ミランはそれまでのようなボール回しが出来にくくなっていたかと思います。

そんな中36分、スソのロングボールを起点に、クトローネとイグアインがワンツーで中央エリアを崩して最後はイグアインが同点弾を決めてくれました。



前日のプレビュー記事で「2トップの関係性」、「スソのパフォーマンス」を注目ポイントに挙げていましたが、結論を簡潔に言います。

どちらも最高でしたね。



そして試合は2-2で前半を終えました。


後半


2人のMOM

後半も前半とおおむね同じ展開に。

この試合のミランの主な崩しの形として、サイドチェンジの多用というものがありました。
これは前半からでしたが、ミランはサンプドリアのコンパクトな陣形に対し、逆サイドで空いている選手に頻繁にロングボールを送り込むことでプレスを回避しチャンスに繋げていましたね。

そしてこの攻撃戦術は3点目に繋がりました。

ミラン サンプドリア3


62分、リカロドからのロングフィードを受けたスソが、対面のDFとの駆け引きで圧倒。そのまま得意の形で得意のコースにシュートを突き刺しミランが逆転します。



この試合のリカロドは間違いなくリーグ最高のSBだったと思います。
安定したパス出し、粘り強い守備、そしてこのシーンの美しいロングフィード。

何よりこの試合に勝つという気迫を感じましたし、本当に本当に素晴らしかったです。

ちなみに「2人のMOM」とはスソとリカロドのことです。やや矛盾した表現ですが、どちらも本当に甲乙つけがたい出色のプレーだったのでご容赦ください(笑)



その後はサンプドリアが前に出てきて同点弾を狙いますが、中をしっかり固めたミランを相手に決定機はほぼ皆無だったかと思います。
一方ミランはスソを中心にカウンターから惜しいチャンスを作りだしていました。


試合はそのまま終了。ミランが3-2でサンプドリアを破りました。



まとめ


インテル戦は緊張からか、ベティス戦はダービー敗戦のショックからかほとんど良いプレーを見せられずに敗北。

そういった2試合を経てのこの試合でしたが、選手たちからは気迫を感じました。ようやくガットゥーゾのミランが戻ってきたという感じです。

次に新システムの4-4-2についてですが、今後はこのシステムを基本軸に据えても良いのではないかと個人的には思います。
この試合ではチームの攻撃の中心であるイグアイン、スソが躍動。そこにミランの宝であるクトローネが絡んで更に攻撃力を高めました。

今季、ここまで4失点だったサンプドリア相手に3点を奪ったわけですからね。とにかくこの3人は素晴らしかったと思います。

守備についてはまたしても失点してしまいましたが、これまでの4-1-4-1と4-4-2(もしくは4-3-1-2)を状況に応じて使い分けるシステムに比べ、そのまま4-4-2で守備する今の方がシンプルですし守りやすいのではないかなと思います。
このシステムを成熟させていければ、念願のクリーンシート達成もいけるのではないでしょうか。


さて、この試合の勝利によりミランはなんと5位に浮上。他チームの試合との兼ね合いもありますが、未消化分のジェノア戦に勝利すれば4位浮上もあり得ます。

ジェノアもまた難敵ですし、決して油断はできません。しかし勢いそのままに勝利してほしいと思います。

Forza Milan!



最後まで読んでいただきありがとうございました。

[ 2018/10/29 19:05 ] 試合 解説 | TB(-) | CM(0)

カルダーラ、数カ月間の離脱へ



先日またしても負傷してしまったカルダーラですが、サンプドリア戦後、彼についてガットゥーゾ監督が言及しました。

「我々は数カ月間カルダーラ抜きで戦うことになるだろう。内側靭帯に問題を抱えている。彼にとって呪われたシーズンになってしまっているね。本当に残念だ。」

また『MilanNews』によると、足首にも問題を抱えているとのことです。


本当に悲しいですね。
これで復帰は早くとも年末~年明けになりそうです。

今のミランで起用可能なCBは(カルダーラ、シミッチを除くと)ロマニョーリ、ムサッキオ、サパタの3人しかいませんし、正直なところロマニョーリ以外の2人に関しては力不足感が否めません。
また3人とも鉄人というわけではなく、負傷離脱することもままあります(現にロマニョーリ、ムサッキオ共に負傷で欠場した試合が今季もありましたね)。

かといって冬の移籍市場で新しいCBを補強するという手段も、FFPや他のポジションの補強の優先順位に鑑みるに現実的ではありません。

ミランにとってはかなりの痛手ですが、おそらく一番辛いのはカルダーラ本人でしょう。
この逆境に挫けず、必ずやミランで飛躍してほしいと思います。



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[ 2018/10/29 13:00 ] 選手情報 怪我人 | TB(-) | CM(0)

【サンプドリア戦】 ガットゥーゾ「選手たちに感謝」



ガットゥーゾがサンプドリアとの試合後、試合について語りました。

「この試合の我々はやる気だけでなくクオリティも備えていた。良いメンタリティを備えていなければサンプドリア相手に試合をひっくり返すことはできない。私はこのチームのメンタリティとプレーが好きだ。もちろん、結果にも満足しているよ。」

「今日の我々は4-4-2でプレーしたが、後でよく分析する必要があるね。(両サイドハーフの)スソとラクサールがメッザーラ(※「半ウィング」、すなわち両インサイドハーフを指す)のように振る舞うことがあった。」

「選手たちのパフォーマンスには感謝しなければならない。だが目標に到達するまで改善に取り組み続けなければいけないね。」

「(試合直後の激怒について)チームに謝罪するよ。見ていて良いものではなかった。」



情報ソース;calciomercato.com




一時は1-2と逆転されながらも、試合を再度ひっくり返して3-2で勝利を収めたミラン。
直近の2試合とは違い、この試合では選手のやる気が観ていてひしひしと感じましたね。

新システムの4-4-2についてですが、今後はこれを軸にしていっても良い気がします。
何よりイグアインとクトローネを併用できることが大きい。スソのクロスもターゲットマンが増えたことで更に威力が増した気がしますしね。


この勝利でガットゥーゾの解任騒動は多少沈静化するでしょう。
完全に沈静化するためにも、次節のジェノア戦も絶対に勝ちたいですね!


なお試合終了後のガットゥーゾの怒りについてですが、どうやらアディショナルタイムが延長したことによるものだそうです。
退席処分等はないようで良かったですね…。



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[ 2018/10/29 10:26 ] 試合 試合後インタビュー | TB(-) | CM(0)

クアリャレッラ「ミラン移籍の可能性があった」



サンプドリア所属の大ベテラン、ファビオ・クアリャレッラがミラン戦を前に、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対して語りました。

「最初にサンプドリアに在籍していた2006年、僕にはミラン移籍の可能性がわずかにあった。でも、結局のところ僕はウディネーゼにいった。当時のミランにはインザーギ、ロナウド、そしてカカがいたね。」

「僕はいつも母親にこう言っているんだ。『僕はもう少し遅く生まれていたら良かったのに』とね。昨今ではほんの数カ月活躍しただけでビッグクラブと契約できるのだからね。」

「サンプドリアとの契約延長については、今のところ考えていない。フェッレーロ会長が連絡して来てくれると信じているし、適切なオファーをだしてくれるはずさ。」



情報ソース;calciomercato.com



クアリャレッラは現在35歳ですが、今になって第二の全盛期を迎えています。
特に昨季の活躍は凄まじく、自身のキャリア最高となるリーグ戦19ゴールを記録しました。

必要最小限の動き出しでDFラインとの駆け引きに勝ち、冷静にボールをゴールに沈める彼の老獪なプレーはまさに「セリエAのストライカー」と呼ぶにふさわしいものです。

出来るだけ長くこの調子を維持して欲しいですね。


ちなみに彼のこれまでの「対ビッグクラブ」の成績ですが、ナポリに7ゴール、インテル・ラツィオに5ゴール、ローマに4、ユヴェントスに3、そしてミランに1ゴールとなっています。

先ほど書いたばかりの文と矛盾しますが、今日の試合では沈黙していただきましょう(笑)


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[ 2018/10/29 00:20 ] インタビュー 他チーム・選手 | TB(-) | CM(0)

サンプドリア戦の招集メンバー&予想スタメン発表;コンティが復帰! システムは4-4-2か



明日のサンプドリア戦に向けたミランの招集メンバーは以下の通りです。



何といっても朗報がコンティの招集メンバー入りですね!
もちろん出場は無理でしょうが、それでも復帰に向け1歩前進したのは間違いありません。

一方、カルダーラがまたしても負傷により招集外(この記事にて詳述)となっています。


続いてスタメン予想ですが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると以下の通りです。



一応書き出しておきます。システムは4-4-2
GKはドンナルンマ。DFラインは右からカラブリア、ムサッキオ、ロマニョーリ、リカロド。
中盤が右からスソ、ケシエ、ビリア、ボナベン。2トップにイグアインとクトローネとなっています。

これが現時点のベストメンバーだと思いますし、後はこのシステムがどれだけ機能するかにかかっていると思います。

個人的な注目ポイントは、右サイドハーフで起用されたスソのパフォーマンス2トップの関係性相手のトップ下(おそらくラミレス)への対応策といったところです。


サンプドリアは非常に組織的で魅力的ですし、正直に言うと個人的にかなりお気に入りのチームです。
ですがこの試合ばかりは当然ミランを応援します。

難しい試合になると思いますが、何とかミランに勝ってほしいですね。



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[ 2018/10/28 16:13 ] 試合 | TB(-) | CM(0)

カルダーラ、またしても負傷離脱



先日戦列復帰を果たしたカルダーラでしたが、どうやらまたしても負傷してしまったようです…

『カルチョメルカート』によりますと、カルダーラは右ふくらはぎに問題を抱えており、怪我の程度・復帰時期等の詳細については48時間以内に行われる検査によって明らかになるとのことです。

当然ながら明日のサンプドリア戦は招集外ですので欠場となります。


それにしても……移籍当初から4バックシステムへの(即時の)適応については疑問視されていましたが、怪我によってここまで起用できないと予想した人は少ないのではないでしょうか。
ここまで公式戦わずか1試合(しかもELのデュドランジュ戦) にしか出場にしていません。

今のミランの守備の崩壊ぶりは何もCBだけの責任ではありませんが、この状況ならば怪我さえなければかなりのチャンスが貰えたはずです。

選手とっては試合に出場することが一番の成長への近道でしょうし、こういった機会を失っているのは本当に痛いですね。



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[ 2018/10/28 12:53 ] 選手情報 怪我人 | TB(-) | CM(0)