ラツィオ戦プレビュー【コッパ・イタリア1stレグ】



予想スタメン

コッパイタリア準決勝1stレグ、ラツィオ戦の予想スタメン(『Sky』より)は以下の通りです。


システム;4-3-3

GK;ドンナルンマ

DF;カラブリア ムサッキオ ロマニョーリ ラクサール

MF;ケシエ バカヨコ パケタ

FW;スソ ピョンテク ボリーニ



正直なところ、予想以上に主力を起用するのだなぁと驚きました。

ラクサール、ボリーニ以外は現状のベストメンバーです。アバーテ、クトローネ辺りは先発で出るものとばかり思っていましたが…。


まぁそれだけカップ戦にも力を注ぐということでしょうかね。ユーヴェが既に敗退している今季は優勝の千載一遇の好機ですしね。



直近成績

ラツィオ;2勝0分3敗 3得点 5失点
ミラン;4勝1分0敗 12得点 2失点




直近成績で言えばミランが圧倒的ですが、ラツィオは後述するように怪我人が非常に多かった点は留意すべきかなと。

なお直近5試合の直接対決の結果はミランの1勝3分1敗です。



怪我人続出

インモービレ、ミリンコビッチ・サビッチを始め、一時期のラツィオは非常に多くの怪我人を抱えていました。

現在もルイス・アルベルトやワラセなどが離脱しているようですが、上記の2人も戻ってきており最悪の時期は脱した様子です。

このカップ戦で復帰して間もない主力をスタメンで出してくるのかはわかりませんが、いずれにせよ簡単に勝たせてくれる相手ではないでしょうね。



試合展開・結果予想

ホームということもありますし、ラツィオがポゼッションしてミランが引いて守る展開になるかなと。

今のミランの戦術からしてみれば望むところですし、カウンターから1、2点取って2ndレグに折り返せれば最高に近い展開ですね。


ポイントはサイドの攻防ですね。

守備に関しては例によってスソのいる右サイドが弱点になり得ますし、攻撃に関してはボリーニのいる左サイドが不安要素です。

彼らの短所をチームの組織力で補いつつ、自身の長所(スソであればファイナルサードでの破壊力、ボリーニは献身性と決定力)を存分に発揮してもらいましょう。



最後に結果予想ですが、ラツィオのスタメンが未知数なのでいつも以上に予想が難しいですね。

彼らが戦力・やる気共に今出せる全力で来るならば引き分けの可能性(0-0か1-1)が高そうですが、そうでないならばミランの勝利(0-1か0-2)が濃厚かなと。

いずれにせよ1stレグということもあり、それほど多くの点は入らないと見ています。




ミランは現在3連勝中ですし、コンペティションが違うとはいえこの流れは切りたくありません。

強敵相手ではありますが、何とか勝利を収めて欲しいですね。


Forza Milan!
[ 2019/02/26 09:30 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

エンポリ戦プレビュー


予想スタメン




この試合のスタメンで注目すべきは、スソの代役と右SBですね。

『Sky』によればそれぞれカスティジェホ、カラブリアとなっていますが、別メディアによれば前者はボリーニやクトローネ、後者はコンティ先発の可能性が取り沙汰されています。

いずれにせよ普段とは違う組み合わせになりますし、ここのスタメンとそのパフォーマンスには注目です。




直近成績

ミラン;3勝2分0敗 9得点 2失点

エンポリ;1勝2分2敗 8得点 8失点




なお、直近5試合における直接対決の結果はミランの2勝2分1敗です。




エンポリ3-0サッスオーロについて


これまで8戦勝ち無しのエンポリでしたが、前節に11位のサッスオーロと対戦して3-0の大勝を収めました。

いきなりの大勝劇で困惑した方も多いと思いますが、この試合での彼らの勝因は明確かつソリッドな守備戦術でした。

説明すると…

・エンポリのシステムは5-3-2、サッスオーロは4-3-3

・相手CBのボール保持時、2トップの2人がアンカーへのパスコースを消してボールをサイドへ誘導

・相手SBに渡った瞬間にインサイドハーフが中へのパスコースを切りながらプレス

・相手に第一プレッシャーラインを越えられた後は2トップの片方が下がって中盤でダイヤモンド型を形成(5-4-1ダイヤモンド)し、中央のパスコースを消す。




結局のところ、徹底的に中央を経由させず同一サイドに閉じこめてしまおうという狙いがあったのでしょうね。

実際この効果は抜群で、サッスオーロは全く中央エリアを使うことが出来ず、サイド(主に左サイドのボガ)からの独力でのドリブル位でしかチャンスを作れませんでした(特に前半)。

後は良い形でボールを奪い、おぼろ豆腐のような固さを誇るサッスオーロ守備陣に対してカウンターを中心にズタズタにした結果、上記のスコアとなりました。




注目プレーヤーについて


上記に挙げたサッスオーロ戦でのパフォーマンスのみから判断させていただきます。

本当は1試合だけで判断するのは良くないんですけどね(しかも相手はサッスオーロ)。イアキーニが監督に就任した時点で……だったので最近のエンポリの試合はこれしか観ていません(笑)



まずアンカーのベナセルがビルドアップ・カウンターの両方の起点として絶大な貢献を果たしていました。

そのパスの受け手としてはインサイドハーフのクルニッチが素晴らしかった。
2ライン間でパスを引き出し、そこからのドリブルで相手守備陣を崩していきました。


もう1人挙げるとすると、2トップの一角でプレーしたファリアスでしょうか。
流動的にサイドに流れながらWB、インサイドハーフと絡んでポゼッションに貢献しつつ、1ゴール1アシストと結果も残していましたね。




試合展開・結果予想


ホームということもあり、少なくとも序盤はミランが主にポゼッションする展開になるでしょうね。

エンポリは9戦ぶりに勝利を収めた前節と比べて戦い方を大きく変えるつもりはないでしょうから、上記の守備戦術で臨むと思われます。

ミランとしては、サイドに誘導された際にどう対処するか(連携でゴリ押し突破、もしくはサイドチェンジなど)が重要になってくるでしょう。

こういうときにはスソがいて欲しいんですけどね。なぜ今回に限って…笑


チャルハノール―パケタラインは安定しているので、後は急造の右サイドコンビ(トリオ)がどれだけやれるかに注目したいです。



守備に関しては、いつも通りの戦術なら早々やられることはないでしょう。

中途半端なボールロストだけは避けて欲しいですね。



さて。最後に結果予想ですが、順当にいけばミランの勝利は間違いないでしょう。
2-0か3-0だと思いますし、そうなって欲しい(笑)



折角アウェーでアタランタに勝利を収めても、こういう試合をものにできなければはっきり言ってCL権は獲れません。

確実に勝利を収めて欲しいと思います。


Forza Milan!


[ 2019/02/22 07:30 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

アタランタ戦プレビュー



予想スタメン



システム;4-3-3

GK;ドンナルンマ

DF;カラブリア ムサッキオ ロマニョーリ リカロド

MF;ケシエ バカヨコ パケタ

FW;スソ ピョンテク チャルハノール


 ミランもアタランタも現状のベストメンバー。



直近成績


アタランタ;4勝1分0敗 14得点 4失点
ミラン;3勝2分0敗 8得点 1失点



 どちらも直近5戦は無敗であり、得失点数を見ても両チームのスタイル・強みがはっきりしていますね(アタランタは攻撃、ミランは守備)

 なお、両チームの直接対決の成績はミランの0勝4分1敗。どうりでここ数年勝った記憶がないわけです(笑)



キープレーヤーについて

 
 先述のようにアタランタは攻撃力に特長があり、チームのエースストライカーのドゥバン・サパタはここまで16ゴールを決める大活躍を見せています。

 そんな彼とイリチッチ、ゴメスで構成されたトリデンテの破壊力は凄まじく、セリエAナンバーワントリオといっても全く過言ではありません。

 この凄いトリデンテの中でもとりわけ凄いのがゴメスですね。完全にチームの中心ですし、流動的に動き回って組み立て、崩し、フィニッシュの全局面に絡みますからね。

 彼を抑えずしてミランの勝利はないでしょう。



試合展開・結果予想


 ベルガモであることや、ここ最近の試合内容からしてアタランタがポゼッションしてミランが引いて守る展開になることはほぼ間違いないでしょう。

 アタランタは前述のトリデンテによる中央突破、そして長身の中盤やWB、果てはCBが積極的にエリア内に侵入してクロスのターゲットになるサイド攻撃の両方が組織として確立されていますし、相手にリトリートされてもチャンスを強引に作り出す力があります。

 ムサッキオ、ロマニョーリの両CBが空中戦を譲らないことが必須ですし、加えて普段は守備をサボるスソや空中戦に難のあるカラブリアがどれだけ頑張れるかもカギになりそうです。
 とりあえず先に失点することだけは何としても避けたいですね。


 攻撃に関しては、マンツーマンで守る傾向の強い相手に対し、どれだけ個の力で上回れるかが重要ですね。
 
 いつもの戦術でいくならば守備時に前線に残るのはピョンテクのみになりますし、カウンターになった際に彼がどれだけボールをキープできるか(チームとしてもどうカウンターに繋げるか)も重要になると思います。



 さて。最後に結果予想ですが、まぁおそらく順当にいけばアタランタが勝つのではないでしょうか(あくまで「結果予想」であって「願望」ではありません。もちろん願望であればミラン勝利です)。

 とは言えミランには幾度となくチームを救ってきた偉大な守護神がいますし、前線にはワンチャンスをものにできるストライカーが今はいます。

 粘り強い守備で無失点に抑えつつ相手を疲弊させ、カウンターから1点をもぎ取り勝利を収める。

そういう展開になれば最高ですし、勝つとしたら十中八九こういう展開かなという気がしますね。



 厳しい試合になると思いますが、この試合に勝てればCL圏獲得に向け大きな一歩になることは間違いありません。

 何とかして勝利を収めて欲しいですね!


Forza Milan!

[ 2019/02/16 07:30 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

カリアリ戦プレビュー



予想スタメン



 前節と同じ顔ぶれとなっています。

まぁ内容はともかくとして結果は残しているだけに、メンバー・システムを変えないで臨むという選択は妥当かなと。



 ただしスタメンはいつも通りですが、この試合ではビリアが招集メンバー入りを果たしています。

中盤に何らかのアクシデントでもない限りいきなり多くの時間出番が回ってくる可能性は低いと思われますが、実戦復帰間近というのは非常に嬉しいですね。



直近成績

ミラン;2勝2分1敗 5得点 2失点

カリアリ;0勝1分4敗 2得点 10失点




 ミランの1敗はユヴェントスとのスーペルコッパであり、かつ残りの4戦がローマ、ジェノア、ナポリ×2であることを考えればかなり良い成績ですね。

一方のカリアリは5戦勝ちなし、加えて降格圏エンポリとのドローを除けば4連敗と絶不調です。

 ちなみに直近5試合の直接対決の結果は3勝1分1敗とミランが勝ち越しています。



怪我人

 上記の通り不調のカリアリですが、加えて怪我人も続出しています。
カストロ、ブラダリッチ、クラヴァンを始め、ビルサやカッチャトーレといった新加入選手も負傷中です。

 それでもバレッラ、パヴォレッティを筆頭に怖い選手が多数いるものの、かなり苦しいチーム状況と言えそうです。



試合展開・結果予想


 ミランが主にポゼッションする展開になることは間違いないでしょう。
そして数カ月前に僕が観たカリアリと同じならば、彼らは(序盤は)ハイプレスで守り、攻撃ではロングボールを主体としてパヴォレッティを中心にエアバトルを仕掛けてくるはずです。

 まず重要なことはハイプレスに捕まらないこと。前回の対戦ではまんまとこれにハマってズタズタにされましたからね(笑)
ポゼッションに固執し過ぎず、時には意図的にロングボールを蹴り込むことも必要かと。


 守備はとにかく空中戦を頑張ることと、セカンドボールの回収に気を配ること。
この点は前回と違ってバカヨコがいることもあり、そこまで心配はしていません。



 最後に結果予想ですが、流石にミランが勝つと思いますし、勝たないといけないでしょう。

 開催地はホームのサンシーロ、相手は5戦勝ち無しの絶不調の下位クラブ。
決して相手を侮るわけではありませんが(むしろカリアリはアッレグリが率いていた時から結構好きなクラブです。笑)、4位フィニッシュを目論むチームが勝利以外に許される相手及び状況ではないでしょう。

 確実に勝利を収め、勝ち点3を手に入れて欲しいと思います。


Forza Milan!

[ 2019/02/10 15:10 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

ジェノア戦プレビュー



予想スタメン

 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』による、ジェノア戦における予想スタメンは以下の通りです。



システム;4-3-3

GK;ドンナルンマ

DF;アバーテ ムサッキオ サパタ リカロド

MF;マウリ バカヨコ パケタ

FW;スソ クトローネ チャルハノール


 スソが復帰を果たした一方で、ロマニョーリ、ケシエ、カラブリアが出場停止。
 まぁしかしアバーテ、ムサッキオならそつなく代役をこなしてくれるはずです。

 マウリはやや未知数ですが、フリーランをしっかりやって守備にも精力的に貢献してくれれば今のケシエの代役としては申し分ないでしょう。

 

直近成績

ジェノア;1勝2分2敗 6得点 6失点

ミラン;2勝1分2敗 4得点 3失点




 過去5試合の直接対決は、ミランの3勝1分1敗です。相性は良い相手ですね。




試合展開・結果予想

 ミランがポゼッションする展開になるでしょう。
 ジェノアのハイプレスに対しては、前回のユヴェントス戦のように意図的なロングボールを混ぜながらビルドアップすれば、回避は比較的容易いでしょうね。

 そして崩しの局面において、相手が3バックならばWBの裏にボールを送ってCBを引き出すことでクトローネに飛び出すスペースを与える。
 4バックならばライン間にパケタやチャルハノールが積極的に侵入していく形が主な攻略法になるのではないかと。

 いずれの場合であっても「縦に速く」というプレー原則は絶対に持ち合わせるべきでしょうね。



 守備ついては、リーグ戦におけるジェノアの半分以上(25ゴール中13ゴール)のゴールを叩きだしているエースストライカーのピョンテクが出場停止ということで、クロスによる脅威はかなり和らぐと言えそうです。ミランは伝統的にクロスに弱いですからね(笑)

 しかしもう一人のキープレーヤーであるクアメは健在ですし、前回の対戦でもかなり手を焼いた非常に厄介な存在です。


 ユヴェントス戦ほど引いて守る必要はないとしても、ライン設定とボールの取り所はしっかりと決めておいてほしいですね。



 結果については、おそらく順当に(速攻サッカーで)いけばミランが勝利するでしょう。ピョンテクもいませんしね。

 懸念要素としてはミランがグダグダポゼッションに逆戻りしてしまう可能性と、ジェノアの新監督であるプランデッリが予想以上にチームをまとめてくる可能性でしょうか。


 このウィンターブレイク期間でプランデッリがどれだけチームの組織力を上げたかが未知数ですから、その程度によっては苦戦を強いられる展開になることは十分に考えられます。彼はかなりの知将ですからね。


 決して油断することなく勝利を収めて欲しいと思います。


Forza Milan!

[ 2019/01/20 12:00 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

ユヴェントス戦プレビュー 【スーペルコッパ】



予想スタメン




システム;4-3-1-2

GK;ドンナルンマ

DF;カラブリア サパタ ロマニョーリ リカロド

MF;ケシエ バカヨコ チャルハノール、パケタ(トップ下)

FW;クトローネ イグアイン


今回の予想スタメンは普段とはソース元が違いますし、直前予想でもないので外れる可能性は高いと思うのですが…色々と興味深いですね。


 まずシステムが4-3-1-2であるという点。前回対戦したサンプドリアのそれに触発されたのか知りませんが、これが本当ならかなりの奇策です。

ただし、機能させるには最低でも2トップどちらかをカスティジェホに代える必要はありそうです(この2トップだとサイドに流れられないため)。

 それとできればパケタとチャルハノールの位置を変えたいところですが、守備面を考えればこれでも良いかなと。多分この2人は流動的にポジションを入れ替えるでしょうしね。



  ところで、4-3-1-2は機能させるのが非常に難しいシステムですし、機能しないこのシステムは攻守ともに本当に悲惨なものになります(その分ハマればかなり強力ですが)。

 ガットゥーゾ監督がこのシステムを扱えるとは残念ながら思えませんし、止めた方が賢明でしょうね。いつも通りの4-3-3の方が無難でしょう。



もう1つ注目ポイントを挙げるとすれば、やはりイグアインでしょうね。
ユーヴェ相手にそう何度もチャンスを作れるはずもないでしょうから、限られた決定機をものにすることが勝利のためには必要です。

 移籍が決まったためそもそも出場しないのではないかなんていう報道もありますが、出場するならば集中力を切らさずにプレーしてほしいと思います。



直近5試合の成績

ユヴェントス;4勝1分0敗 8得点 3失点

ミラン;2勝2分1敗 5得点 2失点




ちなみに直接対決の成績ではミランは過去5戦全敗です…。



試合展開・結果予想


十中八九ユーヴェがポゼッションしてミランがカウンターから好機を窺う展開になるでしょうね。

 ただしユーヴェに勝つには組織的かつ徹底的なハイプレスからのショートカウンターというガチンコ勝負に賭けるしかないと個人的には思いますし、今のミランのスカスカのブロック守備ではディバラやベンタンクールなどに好き放題されるだけな気がしますが…。


 まぁとにかく一番やってはいけないのが中途半端なハイプレスですね。前回のサンプドリア戦のようなプレーをしたら確実にフルボッコでしょう。

 それをやる位ならガッチガチに引いて守りつつ、ロングカウンターやセットプレーでの1発に賭ける方がまだ可能性はありそうです。



 結果予想ですが、順当にいけばユーヴェの勝利(スコアは2-0辺り)でしょうね。
 ただし、ミランが組織的な超ハイプレッシングからのカウンターを見せたり4-3-1-2が奇跡的にハマったりなどすればサプライズを起こすこともできるかもしれません。

 サッカーに絶対はないですからね。ドンナルンマのスーパーセーブ連発で凌ぎつつ、ここまで絶不調のCKから点を取ってウノゼロ勝利なんて可能性もゼロではないですし。


 予想はユーヴェ勝利でも希望は断然ミラン勝利ですから、全力で応援したいですね。


Forza Milan!

[ 2019/01/16 06:00 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

サンプドリア戦プレビュー



予想スタメン

『スカイ』による、サンプドリア戦におけるミランの予想スタメンは以下の通りです。



システム;4-3-3

GK;レイナ

DF;アバーテ ムサッキオ ロマニョーリ ラクサール

MF;ケシエ バカヨコ パケタ

FW;カスティジェホ イグアイン チャルハノール


 注目ポイントは多いですが、1番は何といっても新加入選手であるパケタのスタメン(予想)でしょうね。

 サンプドリアのモチベーションやメンバーにもよりますが、組織的なDFを誇る彼らとの対戦は、イタリアサッカーを知るという面では非常に効果的だと思います。

 彼らを相手に運び役やリンクマンとしての役割をこなせるのであれば即戦力として計算できますし、チャルハノールのウィング起用もハマるでしょうしね(何度も言いますが本質的に重要なのは起用ポジションではなく起用法)。



 もう1つ注目ポイントを挙げるとすれば、ラクサールでしょうか。
 ここ最近の対戦でミランは、サンプドリアのディフェンス攻略のためにサイドチェンジを多用していました。

 その際にひと際大きな貢献を果たしていたのが左SBのリカルド・ロドリゲスです。前回のリーグ戦での対戦でも見事なロングフィードでスソの3点目をアシストしています。

 ラクサールに彼と同じ役割を任せることはできないでしょうから、彼がどういった使われ方をしてチームに貢献するのかには注目したいですね。



直近成績

サンプドリア;3勝1分1敗 11得点 6失点

ミラン;1勝3分1敗 2得点 2失点




 サンプドリアの1敗はユヴェントス戦ですし、最近はかなりの好成績を収めていることがわかります。

 失点も少なくないですがそれ以上に得点が多い。特にエースストライカーであるクアリャレッラが9試合連続ゴール中と絶好調なのが大きいですね。



試合展開・結果予想

 おそらくミランがポゼッションする展開にはなるでしょう。
 一方のサンプドリアもハイプレスからのリトリート、そして純粋かつコンパクトなゾーンディフェンスに移るという普段の戦い方を変えることはなさそうです。

 ですのでミランとしては、ビルドアップ時にボールを失わないようサイドチェンジを駆使しつつ素早く前線に繋げ、彼らが戻りきる前にフィニッシュに繋げるという形を作り出せるかが鍵になるかなという印象です。

 悪い時ののろのろポゼッションサッカーにならないことを祈ります(笑)



 結果予想についてですが、正直かなり迷いますね…。
現時点でEL権も十分狙えるサンプドリアが国内カップ戦にどれほどの労力を割くか(リーグ戦まで1週間空くのである程度主力は出してきそうな気はしますが)、そして中3日でユーヴェとのスーペルコッパを控えるミランのやる気も未知数です。

 とりあえずミランの2-1勝利と予想しておきますが、予想的中には期待しないでください(笑)


[ 2019/01/12 17:00 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

【サンプドリア戦】 ガットゥーゾ、話題のパケタ、コンティ等について語る



 コッパ・イタリアのサンプドリア戦を前に、ガットゥーゾ監督が話題に上っている自チームの選手たちについて語りました。


―イグアインについて
「彼の将来について多くの推測がなされているが、彼の練習の態度は素晴らしいものがある。代理人がレオナルドと話しているが、私はできる限りここにいて欲しいと思っている。」


―パケタについて
「彼は利口な選手だ。ブラジル人プレーヤーというよりはヨーロッパの選手のように思える。強靭なフィジカルにクオリティが備わっており、戦術レベルにおいても非常に頭がよく回っている。常にボールを欲し、それでいて相手の背後へと走る。我々にとって素晴らしい補強だ。」


―スソについて
「彼は先月と同じ箇所に問題を抱えている。休暇を終えてからの練習にも参加していない。すぐの復帰はないだろう。」


―コンティについて
「今ではみんなが彼について話している。しかし彼は2度の出術を経験しているのだから、私は彼を賢く起用し、適切なプレー時間を提供しなければならない。焦りは禁物だ。」



ソース;calciomercato.com




 イグアインは最近また移籍の噂が過熱していますが、この試合ではスタメンでの出場が予想されています。
 彼が移籍を望んでいるかどうかはわかりませんが、いずれにせよ出場する以上はチームのために全力を尽くして欲しいですね。


 パケタは当初こそサンプドリア戦での2、3分の出場が予想されていましたが、スソが負傷したことでまさかのスタメン大抜擢の可能性があるそうです(笑)
 その背景には練習中の好パフォーマンスもあるとのことで、不安もありますが非常に楽しみでもありますね。


 スソの負傷は非常にショッキングニュースですが、次戦のリーグ戦までには間に合うとのことですのでそこまで大事には至っていないようです。
 しっかりと休んでもらい、万全のコンディションでリーグ後半戦に臨んでもらいたいですね。


 コンティはサンプドリア戦でのスタメンも予想されていましたが、ガットゥーゾ監督のコメントを聞く限りやはりベンチスタートが濃厚でしょうか。
 まぁ確かに再発のリスクを考えれば慎重になるのもわかります。1年以上離脱していましたしね。

 ただ、この試合ではできれば30分は観たいかなぁと個人的には思います。


[ 2019/01/12 13:27 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

SPAL戦プレビュー



予想スタメン

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』による、ミラン対SPALにおける予想スタメンは以下の通りです。



システム;4-3-3

GK;ドンナルンマ

DF;カラブリア サパタ ロマニョーリ リカロド

MF;ケシエ バカヨコ チャルハノール

FW;スソ イグアイン カスティジェホ


 注目はスソのスタメン予想ですね。

 恥骨に問題を抱えており、数週間の離脱も予想されていましたがまさかのスタメン予想。
 しかし個人的にはどうなのかなーと。

 僕はこれまで何度もスソのパフォーマンス≒今のミランの攻撃のパフォーマンスと強調してきましたし、だからこそ強行出場の可能性もこうして浮上しているのでしょうが…

 強行出場した結果、負傷が悪化して長期離脱という最悪のパターンだけは避けて欲しいですね。



直近5試合の成績

ミラン;1勝3分1敗 2得点2失点
SPAL;0勝4分1敗 2得点4失点




 こうして見るとどちらも非常にしょっぱい成績です(笑)
 ちなみに昨季の直接対決の結果はミランの2勝(2-0と0-4)です。クトローネが珍しくアウェー戦でゴールを決めていますね。



〇SPALについて

 僕が数カ月前に観たときのSPAL(確か相手はインテルかローマ)はマンツーマンでハイプレスをかけてくるアグレッシブなチームでしたね。
 そしてリトリート後は中央寄りにコンパクトな5-3-2のブロックを構築し、相手をブロックの外へと追いやっていました。

 攻撃では相手のプレスに対してすぐロングボールに逃げるということはなく、ポゼッションで崩していくスタイルでした。


 正直この試合の印象が強いのでなぜ今の順位・成績なのか疑問なんですよね。最近の試合は観ていないので。
 
 ラッザーリ(チーム内アシスト王)やクルティッチのような優秀な選手もいますし、決して油断はできない相手ですね。



試合展開・結果予想


 まぁミランがポゼッションするいつもの展開ではあるでしょう。
 相手の出方にもよりますが、相手がリトリートした後(予想システムは5-3-2)はシステム上中盤の脇まではボールを運ぶことが容易なはず。

 問題はその後にどう崩すかですね。今のミランにはこの部分の能力が圧倒的に足りないですから。


 嫌な予想になりますが、おそらくそこまでボールを運んだ後に手詰まりになり、WBと中盤の2人以上に挟まれてボールを奪われ、そのまま鋭いカウンターに持ち込まれる展開はあると思います(笑)



 最後に結果予想ですが、ロースコア(0-0、1-0など)になることが濃厚でしょう。
組織的な崩しには期待できないため、前回のフロジノーネ戦のように少ないチャンスをものにできるかが勝敗を分けると思います。


Forza Milan!

[ 2018/12/29 19:21 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)

【SPAL戦】 ガットゥーゾ監督試合前インタビュー



SPALとの1戦を前に、ガットゥーゾ監督は記者会見で以下のように答えました。

「ディフェンス面を修正した一方で、今度は点が取れなくなった。大きな失望だ。だが、この失望を出来る限り引きずることなく我々全員が改善に取り組む必要がある。」

「選手たちは全力を尽くす必要がある。私のためにではなくね。チームからの信頼を感じるし、私も選手たちのことを考えなければならない。」

「私は指揮を続けたいと思っている。良くない時期を経験しているが、今後改善できると思う。私にミランを指揮するチャンスをくれた人々に感謝しなければならない。」



ソース;calciomercato.com




 結果の出ている部分にまで文句を言うのは良くないことかもしれませんが、正直ディフェンス面も劇的に改善しているわけではない気が個人的にはしますけどね…。

 守備における綻びを中盤のバカヨコとケシエ(特にバカヨコ)の機動力でかなり補っている状況ですし、ボローニャ戦でのバカヨコの退場などはまさに戦術的欠点のフォローに奔走させられた結果という印象です。


 まぁそれよりも今の問題は得点力不足ですね。イグアインやチャルハノールといった、何だかんだチャンスまで持っていける彼らのフィニッシュの精度が戻らない限りはこの試合も大苦戦しそうです…。
 
 

 ちなみに最新の報道では、この試合の勝敗に関係なくガットゥーゾ監督の続投は間違いないそうです。

 おそらく引き受けてくれる適切な監督が誰もいないのでしょうね。与えられる時間(ウィンターブレイク期間の数週間)と戦力(ビリア、ボナベン離脱)、に対する目標(4位以内)がかなり厳しいですからね…。


 ここ数カ月間も露になっているチームの弱点とそれに対する監督の修正力の低さを踏まえると、今後ガットゥーゾ・ミランが劇的に改善する見込みははっきりいって低いと言わざるを得ません。

 ですがこうなった以上は切り替えて応援するしかないですね。
ウィンターブレイク期間でのコンディション回復や戦術面の向上に期待しましょう。



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[ 2018/12/29 15:35 ] 試合 プレビュー | TB(-) | CM(0)